銀行借り入れをすることの本当の意味!

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起業すると決めたときに、やりたいことと手元のお金を見比べて愕然とすることがほとんどです。

お金が無尽蔵にあるなら、そもそも起業をしていないのかもしれません。

手元のお金で起業できると思っていたけども、必要なものを考えていくと思ったよりもお金が足りないことに気づきます。

借入をするかどうかは、

「できる範囲でする起業」なのか「成長させるためにする起業」なのかで別れるのです。

 成長する気がなければ借入をしても意味はありません。

できる範囲でする起業の場合は、自己資金でやりくりをしていくことで十分です。

借入をしても、生活費として消えていくだけです。

そして、その生活費はどんどん大きくなっていきます。

会社を成長させるためにする起業であれば、必要な資金を調達する必要があるのです。

ただ、昔から借入に悪いイメージがある人が多いのも事実です。

一般の個人レベルでは「借金=だらしない」「借金=困っている」というマイナスイメージがついて回ってしまいます。

しかし、事業を行う人は罪悪感を持つ必要はありません。

きちんと事業計画をして、必要だから借りる・そしてきっちり返していくのです。

無計画に私利私欲でお金を借りるなら話は別ですが、事業性の借金はメリットのある行為なのです。

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借入をすることで得られるメリット!

その1 成長の時間を短縮化

わかりやすくいうと「時間を買うことができる」のです。

毎月家賃・人件費などだまっていても出ていくお金があります。これを固定費といいます。

この固定費は、売上が上がっていてもあがらなくてもかかる経費です。

手持ち資金の10倍のお金を銀行融資で持っていたなら、10倍の取引ができます。

単純にいえば、10か月分の取引が1か月でできます。

手元資金だけで勝負していたら、10か月間固定費がかかっています。

銀行借り入れで運転資金を10倍にしていたら、1か月分の固定費しかかかっていないのに、取引量が10倍です。

この差が1年・3年・5年とあったら、とんでもない成長の差になります。

コツコツ貯めたお金で支払っても、銀行借り入れで支払っても「支払うことは同じ」なのです。

違うのは、成長のスピード(時間)です。

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その2 取引先は案外みている支払い条件

金払いが良い人と、いつまでたっても払ってくれない人のどちらを信用しますか?

あの人はケチだからと言われると、個人的な付き合いでも厳しいものがあります。

事業を行っていると、お金の支払いがはやいかどうかで「信用がえられる」か「信用を失うか」が分かれます。

特に、開業したての方は信用が低くなってしまうので、支払いを渋るとマイナスになってしまいます。

お客様の信頼も買える「立替サービス」

司法書士や自動車販売業の場合、法定費用の立替がでてきます。

この法定費用を立て替えられないとなるとお客様に前金を依頼しなければなりません。

立替をすることでお客様に対して、見えないサービスの提供もしているのです。

お客様の信頼を失う「前金請求」もある

弁護士・司法書士・行政書士などの士業の場合、出張業務の場合、先行で旅費が必要になります。

この旅費を先にほしいと依頼するようになっていては、お客様からの信頼は得られにくくなってしまいます。

「この先生大丈夫かな?」「他の事務所の時には前金なんて言われなかったのに・・・」と思われてしまいます。

 

その3 手元のお金がないと自分がパニックになる

事業を始めると「お金の不安・心配事」は常にでてきます。

預金残高があっても不安はずっと続きます。

経営者は今日明日の仕事の心配だけでなく、数年先のことも考えているのでお金の心配は日常茶飯事です。

しかし、本当に手元にお金がなくなるとキケンです!

何が危険かというと、常にお金のことを心配して、月末までにいくら必要ということだけを考えます。

売上のことも仕入れのことも何も考えられなくなります。

頭のなかにあるのは「どこかでお金を用意しなければ」です。

支払いのことに頭の中を占領されてしまい、本来のチカラを発揮できなくなります。

経営力も営業力もなくなってしまっては、ますます売上不振になってお金に困ります。

経営的に負のスパイラルに突入して今います。

この資金繰りのマイナススパイラルに入ってしまうと、なかなか抜け出せなくなります。

事業をしていくと、計画通りにいかないことが多いため、万が一を想定して口座にお金を置いておきましょう。

銀行借り入れをして、口座にお金を置いておくことで精神を安定させることができます。

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まとめ

○ 借入をすることは成長のスピードアップを助ける!

○ 手元資金があることは信用を得られる!

○ 手元にお金がないと経営者がパニックになる!

借入をすることは、会社の成長を早くすることにつながります。

しかし、借りるということは返すということとセットなのです。

運転資金を増やす方法として、借入をするということなのです。

運転資金が不足したまま活動すると、固定費で体力をどんどん奪われて倒産してしまうこともあるのです。

だからこそ、計画的に事業を拡大して、計画的に返済していくことが重要なのです。

借入と返済のポイント

税理士事務所を上手に活用!

税理士事務所に資金計画の相談していきましょう!

どれくらいの売上があれば借入が返済できるのか?

どれくらいのお客様に商品やサービスを提供したら、会社は安全圏にはいるのかなどしっかりアドバイスをくれる税理士事務所を選びましょう!

 

千葉税理士事務所では、お客様の事業計画や資金計画の相談も承っております。

ご相談電話番号 0120-889-459
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