はじめての確定申告対策~はじめての確定申告が手遅れになる3つの理由~

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確定申告の申告期限は翌年の3月15日までですが、税金の計算対象は1月1日~12月31日までです。税金対策ができるのは12月31日までしかありません。経理を進めなければふるさと納税の目安も分からないのをご存じでしょうか?~弥生会計・MFクラウド会計の札幌市白石区の千葉税理士事務所~

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はじめての確定申告対策~はじめての確定申告が手遅れになる3つの理由~

弥生会計・MFクラウド会計専門の札幌市白石区の千葉税理士事務所の無料税金ワンポイントです。

確定申告まで時間があると思っていても気がつくと年末モードになっていることはありませんか?

少し前まではエアコンの宣伝だったのに、あっという間に冬タイヤとストーブの宣伝に。

これと同じことが確定申告準備にも起こってきます。

まだ8月だからと思ってたら、あっという間に10月・11月になってしまいます。

確定申告書の提出は2月16日~3月15日の期間ですが、税金の計算自体は1月1日~12月31日の期間で行います。

所得税は事業の利益が大きければ税金が高くなります。

消費税は売上が多ければ税金が高くなります。

つまり、12月までの利益が大きければ確定申告をしたときの納税額は高くなるということです。

確定申告の宣伝が出てくるのは1月以降ですから、確定申告を意識したときには手遅れになっているわけです。

確定申告の税金対策をしようと思っていたのに間に合わなかったということにならないように注意していきましょう。

Portrait of tired young business woman working in office

確定申告対策が手遅れになる3つの理由

毎年確定申告をしているのに「確定申告対策が手遅れになり続けている」という方が多いのはなぜでしょう?

毎年2月下旬になると仕事が手につかなくなって領収書を集めたり、クレジット会社に明細を頼んだりです。

朝から晩まで領収書とレシートと格闘して、税務署に電話をし続けるという方もいらっしゃいます。

誰がどう見ても楽しい生活ではなく、苦痛の確定申告期間になっています。

それなのに、なぜ毎年同じことを繰り返してしまうのでしょう?

確定申告対策が手遅れになってしまう3つの理由を見ていきましょう。

確定申告対策が手遅れになる理由1:国税庁HPで自動的に正しい確定申告書ができると誤解

個人事業のうちは税理士事務所に頼まないで確定申告を自分でされる方がいらっしゃいます。

法人税の申告書の場合、非常に難しい申告書の作りになっているので税理士に依頼する方が一般的です。

個人の確定申告であれば国税庁HPの自動計算も便利ですし、確定申告書の作成が簡単になりました。

国税庁HPで確定申告書を作ることができるらしいという情報は入っていても、正しい確定申告ができるわけではないことをご存じない方がいます。

正しい経理情報をもとにホームページの自動計算を使えば、正しい確定申告書ができあがります。

問題は経理段階で次のことができていなければ確定申告書の中身が間違いだらけになっています。

・所得税法上認められたものが経費になっているか

・売上の計上漏れはないか

・帳簿の作成はきちんとできているか

見た目は確定申告書ができているのですが、経理内容に問題があると税務調査で指摘されます。

特に青色申告の種類を理解しないまま「青色申告特別控除が65万円のほうがいいな」と思って65万円控除を使っていると税務調査などで修正を求められることになります。

ポイント:国税庁HPで正しい確定申告書が作れるか不安な場合は?

・国税庁HPの確定申告作成コーナーは自分で経理ができて所得税の内容を理解している場合に効果的です。

・税法の用語がわからないと感じたらすぐに税理士事務所に相談しましょう!

・確定申告書を作成するのは帳簿が終わってからです。

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確定申告対策が手遅れになる理由2:会計ソフトを使えば簡単に正しい経理ができると勘違い

会計ソフトを購入すると簡単に帳簿ができると思っている方がたくさんいらっしゃいます。

会計ソフトの説明を見ても自動的に簡単に帳簿ができそうに見えます。

例えば次のことが完璧にできると思いがちです。

①取引の事例が収録されていて選ぶと経理処理をしてくれる

②レシートや銀行口座取引を自動で吸い取って経理処理してくれる

③会計ソフトは間違いを指摘してくれる

会計ソフトができることは、領収書や預金口座の情報を自動的に帳簿にしてくれるまで進化してきました。

会計ソフトによってはできないものもありますが、徐々に自動仕訳の方向になってきています。

しかし、会計ソフトを使って自動的に仕訳しても「会計的に合っているか」「税務的に合っているか」は別問題です。

・大根を購入したレシートを例に見ていきましょう。

・動物病院で大根を購入しているレシートがあれば、おそらく家庭の食材を購入したレシートが混入している可能性が高くなります。

・居酒屋などの飲食店で大根を購入したレシートがあれば、食材を仕入れた可能性が高くなります。

しかし、居酒屋の店主も自分の家の食材もまとめて買っているかもしれません。

会計ソフトの領収書の自動仕訳システムでは商品名での認識をおこなっていない可能性が高いです。

会計ソフトにはそこまでのことをチェックして判断することはできません。

結局最終的な判断は人間が行う必要があります。

さらに、確定申告を前提に考えていくとどこまでを経費で落とすのか考えなければなりません。

先ほどの事例では、居酒屋で仕入れと家事の食材をまとめて購入している場合の「経費に入れる割合をどうするか」などです。

こういった判断が必要なものは会計ソフトの自動経理では不可能です。

税務調査の際にはこのような判断が必要な処理の部分の指摘事項が多くなるので、会計ソフトを道具として使う以外ではリスクが大きくなります。

ポイント:会計ソフトを上手に使えない場合は?

・会計ソフトの初期設定でわからなくなったらすぐに税理士事務所に相談しましょう!

・会計ソフトの設定について税務署に質問しても設定などについて教えてくれません。

確定申告対策が手遅れになる理由3:確定申告に必要な資料がわからない

会計ソフトを購入して「じぶん経理」をしていくにも、どんな資料が必要かを理解していなければいけません。

会計ソフトが自動的に経理をするようになったとしても、必要な資料がそろっていなければ正しい経理情報がそろわないことになります。

確定申告を自分で行うためには「ここまでの資料が必要」ということをわかっていなければ間違った帳簿ができてしまいます。

例えばクレジットでの売上がある会社の場合

クレジットで売りあげたときのギャザリング(売上レシートの店舗控え)があるので大丈夫と思っていると資料が足りません。

クレジット入金明細書も確認しなければ、クレジット手数料がわからないことになります。

よくある間違いでは、預金口座に入金されたときに入金額を売上だと勘違いしてしまうことがあります。

実際には、クレジット明細と預金通帳とギャザリングをチェックしなければなりません。

はじめて経理をする場合には、たくさんの領収書や郵送物の中の何が必要なのかわからなくなることがあります。

必要な資料を捨ててしまっても気が付かない可能性が高くなります。

税理士事務所では、様々な業種のお客様の経理を見ているので資料の不足に気が付きやいのです。

じぶんで確定申告をする方の場合、資料の不足に気づくのが遅くなり確定申告期限までに資料を集められないケースも多くなります。

結局経費の資料が足りなくて、無駄な税金を払ったというケースも珍しくありません。

ポイント:確定申告に資料が足りているか不安な場合は?

・とりあえず手元にある資料をどうしていいかわからない場合は今すぐ税理士事務所に相談しましょう!

・帳簿をつけながら出なければ足りない資料がわからない状態の可能性が高くなっています。

・不足資料の依頼から到着にも数週間かかるものがほとんどです

まとめ

・確定申告の提出期限は3月15日までですが、税金対策ができるのは12月31日までです。

・所得税は利益が大きければ大きいほど高くなる仕組みです。

・会計ソフトを購入しても税金や経理の知識がなければ正しい帳簿ができません

・国税庁HPで確定申告書を簡単に作ることができますが、正しい確定申告内容かどうかは自分の知識次第になります

・確定申告を正しく行うためには、経理に必要な書類や確定申告に必要な資料をきちんと集めておく必要があります

千葉税理士事務所のはじめての確定申告のお手伝い

はじめての確定申告で油断をしていると確定申告の申告期限を過ぎてしまいます。

これを期限後申告といいます。

期限後申告になった場合、加算税と呼ばれるペナルティーのある税金が追加でかかってしまいます。

はじめての確定申告で心配という方には、経理代行やお客様が安心して経理ができるようにサポートさせていただきます。

お客様は難しい専門書や専門知識も必要ありません。

千葉税理士事務所がお客様にわかりやすく説明をさせていただきます。

「確定申告をどうしよう?」と思われた方は今すぐご相談ください!

ご相談電話番号 0120-889-459

 

 

 

 

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