自分で確定申告をするためのタイムスケジュールと注意点~間違った判断で税金が増える~

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確定申告直前に突入。申告期限までは時間との勝負になっています。実際に経理をすすめて帳簿を作っていかなければ領収書や請求書が不足していることにも気が付きません。確定申告時に必要な税金を早期に出すためには今すぐ確定申告作業を始めなければ間に合いません。~札幌市白石区弥生会計・MFクラウド会計の千葉税理士事務所~

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自分で確定申告をするためのタイムスケジュールと注意点~間違った判断で税金が増える~

確定申告の申告期限は翌年3月15日までとなります。

1月になると確定申告もいよいよ本番の時期です。

自分でやる確定申告に向けたタイムスケジュールは次の通りになります。

1月1日~1月31日:確定申告に向けた領収書・請求書の整理

1月~2月中:確定申告に向けた会計帳簿の作成

3月1日~3月15日:確定申告書の清書と納税

自分で確定申告をおこなうのは上記のスケジュールが確定申告に向けたギリギリのプランニングです。

自分で行う確定申告の場合、領収書や請求書の整理が終わらなければ会計帳簿の作成作業がうまくいきません。

資料集めや領収書・請求書の整理で1月いっぱいまで時間がかかってしまう可能性があります。

手元に揃っている領収書や請求書を基に会計ソフトを使って帳簿をつけていっても完成するのは2月下旬になります。

特に青色申告特別控除の65万円を使う会社は2月にならなければ通常会計帳簿を完成させられません。

その理由は1月の中旬以後にならなければ最後の資料が手に入らないからです。

もしも経理で手間取ってしまうと帳簿の完成はもっと遅くなってしまうのです。

しかし、確定申告期限は3月15日から動きません。

特に札幌の道路状況は確定申告時期は悪く、移動するためにも時間がかかってしまいます。

本業をしながら確定申告の作業をする時間を捻出することが一番難しいシーズンなのです。

所得税確定申告を進めながら消費税の確定申告も行う必要がある

個人事業主や不動産賃貸業・アフィリエイトの方は所得税の確定申告の準備を進めながら消費税の計算もする必要があります。

消費税は前々年の収入が1,000万円超の場合に対象になりますが、注意点があります。

本業の売上だけではなく事業用の自動車を売却した場合や副業の収入も含めて1,000万円を超えていると消費税の対象となっている場合があります。

個人事業やアフィリエイト収入があり、消費税を納める必要がある人は帳簿をつけながら消費税の情報も集計していきます。

つまり、確定申告作業で経理をしていく内容が増えてしまうのです。

消費税がかからなかった時期に比べて必要とされる経理と税金の知識が増えてしまうのです。

自分がつけた帳簿について見直す箇所が増えることでより一層時間がかかってしまいます。

確定申告作業が遅れると納税できないことも~納税資金の準備は確定申告期限まで~

原則として、確定申告書を提出する期限が所得税や消費税の納税期限になります。

所得税の確定申告期限は3月15日

消費税の確定申告期限は3月31日

確定申告作業が遅くなればなるほど納税資金を準備する期間が短くなってしまいます。

納税資金が用意できないので確定申告を遅らせる人がいるのですが、これは一番ダメです。

なぜダメかというと、確定申告書を納期限までに提出しなければ無申告加算税という余計な税金が発生してしまうためです。

本来納める税金にいきなり5%の無申告加算税が増えてしまうのです。

自主的に期限後申告をした場合は5%の無申告加算税ですが、税務署から指摘された場合には無申告加算税は15%・20%となります。

(無申告加算税については「所得税の期限後申告について その1~無申告加算税対策~」をご覧ください。)

確定申告をして本来納める税金の納税が困難なのに、いきなり5%も余計な税金の納税をしなければならないのです。

さらに、納期限に間に合わないことで延滞税という利息のような税金も発生してしまいます。

確定申告作業をすることに時間を取られると本業の売上が下がるため、納税資金のめども立たなくなる方もいらっしゃいます。

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確定申告期限を厳守するために税理士さんを頼むタイミング

自分でする確定申告のタイムスケジュールを守れない恐れがある場合には、税理士さんに依頼することにしましょう。

税理士事務所に確定申告を依頼すると料金がかかります。

自分で確定申告をすれば税理士へのコストはかかりませんが、時間と本業の売り上げダウンにつながることになります。

税理士事務所に支払った確定申告料はきちんと経費でも落とせます。

確定申告を税理士に依頼したときのメリットは次の通りです。

①経理や確定申告書の作成を税理士に依頼すると自分の時間が確保できる

②税理士に支払った確定申告料金は経費で落とせる

③自分でおこなう確定申告よりもプロの税務知識を使った税金対策がしてもらえる

①経理や確定申告書の作成を税理士に依頼すると自分の時間が確保できる

確定申告の事務処理だけに目が行きがちですが、納税資金の確保も個人事業主の仕事です。

納税資金を作るためには売上を上げて、しっかりと売上金を回収することが重要です。

自分が確定申告対策で経理をしていても、営業も売上金の回収にも回れません。

資金繰りが改善する要素がどんどん減っていってしまいます。

税理士事務所に確定申告作業を依頼することによって納税資金の目途を早期に立てることが可能になります。

②税理士に支払った確定申告料金は経費で落とせる

社長自身が確定申告作業をおこなっていても、自分の確定申告業務分を経費で落とすことができません。

さらに売上ダウンや売上代金の回収を怠ってしまって資金管理が悪くなってしまいます。

税理士事務所に確定申告や経理代行を依頼したときの費用は事業の経費で落とすことができます。

社長はお金を稼ぐことをしつつ、頼んだ確定申告料は経費で落とすことができるので効率的な経営ができます。

③自分でおこなう確定申告よりもプロの税務知識を使った税金対策がしてもらえる

社長の中には税理士事務所真っ青なくらい経理や税金について詳しい方もいます。

そういう特別な経営者でなければ最新の税務情報や確定申告テクニックを知らないことがあります。

税理士事務所ではいつも税金や経理にふれていることから個人事業主が気づきにくい節税などを施してくれることがあります。

まとめ

自分で確定申告を完結するためにはしっかりとタイムスケジュールを立てて行っていきましょう。

自分で確定申告をする時間を使いすぎると納税資金の準備ができなくなるので注意しましょう。

万が一確定申告を税理士事務所に依頼した方が良いかもと感じたらすぐに税理士さんに依頼することで無駄を省きましょう。

自分での確定申告に不安を感じたら今すぐご相談ください!

ご相談専用電話 0120-889-459

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