採用で選ばれたい会社はここをチェック

札幌市白石区の経営に強い千葉税理士事務所です。

春になると賃上げの話がTVによく出てきますね。

ついついスタッフといるときだとボリュームを下げてしまったりするかもしれません。

でも、あなたの会社のスタッフもこれから採用したい人も給料を上げてくれる体質の会社を望んでいるわけです。

経営者にとって不安なのは「給料を上げてやっていけるかどうか」だと思います。

今回は採用で選ばれたい会社はここをチェックしたら大丈夫というポイントをお話しします。

(目次)

1.中小企業は結局〇〇がスタートライン

2.昇給体質をどうつくるのか?

3.社員に仕事の指示をする根拠を伝える

4.まとめ

1.中小企業は結局〇〇がスタートライン

採用といえば、会社がスタッフを採用するという構図なのですが、現在は「応募者に選んでいただく」という状況です。

求人広告にいくらお金をかけても応募者が0人であれば無駄な広告費ということになります。

人出不足ということは人がいないことで利益が出しにくい状況での投資といえます。

求人広告を出して、最低限の反応を目指すためには次のことが重要です。

中小企業は「給料がスタートライン」だからです。

単純に高ければよいということはありませんが、低すぎると誰も来ないのです。

応募券者は私たちの会社のことなんて知らないからです。

求人情報の中で最も比較しやすいのが給与水準と業種です。

同じ業界を検討している場合、給与水準で選ばれやすくするということも広告効果を上げる一つの施策です。

また、給与水準を上げると低給与で出すよりも良いスキルを持った人が集まりやすくなります。

入社してからの教育時間と教育コストを考えると、給与水準を上げて求人を出すということも人事戦略の一環といえます。

2.昇給体質をどう作るのか?

会社には財務体質というものと収益力という2つの基盤があります。

収益力をあげるために「良い人材」が欲しいということになります。

良い人材を確保するためには財務基盤をしっかりとさせる必要があります。

この2つは両輪ですが、中小企業は「良い人材」を安く採用したいと考えがちです。

これは意識的にしているわけではなく、無意識にそうなっているわけです。

理由は中小企業の財務体質が弱いということに起因しています。

就職氷河期世代を抱えたまま、Z世代の採用をしたい中小企業の場合、先輩の給与が低いという問題も起きてくるので昇給体質を作りにくいという悩みも出てきます。

ちなみに、私自身が就職氷河期ど真ん中でしたので、就職氷河期世代の気持ちもよくわかります。

経営者の目線から見ると、今後の収益力の向上を考えていくうえでは組織の若返りは絶対にやり抜かなければならない重要な仕事です。

就職氷河期世代とZ世代の両方にとって納得感のある給与体系を作ることで、組織の競争力が上がっていきます。

これには事業の選択と集中によって昇給できるだけの利益体質を作る必要があります。

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3.社員に仕事の指示をする根拠を伝える

採用で選ばれるには「給与水準」・「昇給」に加えて、社員がその会社にいることでどうなれるのかを示すことが重要です。

そうしなければ、会社が社員に「〇〇をしてください」ということが作業の指示に終わってしまいます。

会社の利益が大きくなっていくためには生産性向上が必要です。

社長が仕事の付加価値を増やすために単価を上げ、社員が能率を上げて生産性を上げていくことで実現できます。

この能率アップのために、スキルアップ研修や仕事の指示をしていくわけですが、これが社員の将来のビジョンとつながっていなければ「やらされている感」だけで効果は生まれません。

会社が利益を増やす目的は、社員と会社の両方にとって良い未来につながっていることを共感できる仕組みをつくる必要があります。

学生時代の学校祭の準備など共通の目標に向かってみんなで頑張ったときの熱量を会社で実践できると強い会社になります。

あなたにも社員もそれぞれの夢はあるのです。

それを実現できる場所が「あなたの会社」なのです。

4.まとめ

人出不足といわれて久しくなりますが、これは数十年規模で改善しない問題です。

出生率が上がったとしてもそこから20年間は労働市場の人口が増加に転じることはないからです。

この状況の中で「採用で選ばれる会社になる」ということは、狙って戦略的に動く会社がつよくなります。 

広告費だけに頼るのではなく、会社の収益力アップと財務体質改善を通じて採用しやすい会社になりましょう。

自社の収益力や財務状況などが良いのか・悪いのかわからない方は今すぐご相談ください。

また、将来に向けた収益力アップを考えたい方も今すぐご相談ください。(℡011-858-7007)

投稿者プロフィール

千葉将志税理士事務所代表 千葉将志
千葉将志税理士事務所代表 千葉将志
中小企業社長専門の経営コンサルタント兼税理士。
1977年生まれ、札幌出身。大手税理士事務所在籍中、税理士試験に合格。「試算表を作るだけ」の業務が中心で、経営支援に踏み込めない現状に強いジレンマを抱える。大手事務所を退所し、コンサル型の税理士事務所に入所するも思い描く支援とのギャップに苦悩。28歳の頃にお客さんゼロ・計画なしという状態で独立を決意。自分自身が事務所経営に苦しんだ経験から「経営者は孤独で、悩んでも税理士に相談しにくい」という現実を身をもって痛感。ふとしたきっかけで参加した勉強会で「税理士=税金や会計処理だけではない。経営戦略まで踏み込んでサポートできる存在でありたい」という想いを強くする。様々な経験を経て、現在は北海道札幌市白石区で「建設業や動物病院をはじめ、多業種の経営者を「数字」と「現場」の両面で支えている。単価・売上・利益向上と財務、人事・採用マーケティングのサポートを得意とする経営コンサルタント。