損益計算書は「会社の通信簿」ではない!札幌の税理士が教える【利益を爆増させる】最強の経営戦略と弥生会計活用術

よろしくお願いいたします。札幌市白石区の経営に強い千葉税理士事務所です。

社長のあなたは、こんなお悩みをお持ちではないでしょうか?

  • 「今の税理士は領収書のチェックと決算申告しかしてくれない…もっと事業を成長させるためのパートナーが欲しい」
  • 「損益計算書って言われても、結局何が書いてあるのかよくわからない。数字をもっと経営に活かしたいのに…」
  • 「会社の業績をもっと改善したいけど、どこから手を付けていいか分からない。漠然とした不安を抱えている」
  • 「毎月の会計処理が煩雑で、もっと効率化したい。おすすめの会計ソフトってあるの?」
  • 「税金はできるだけ抑えたいけど、脱税は絶対にしたくない。合法的な節税策を知りたい」

もし一つでも当てはまるなら、この記事はあなたのためのものです。

目次

  1. 損益計算書(P/L)を徹底解説!経営者が知るべき「会社の通信簿」の読み方
  2. なぜ損益計算書が経営に不可欠なのか?
  3. 【5つの利益】を理解して、経営改善のヒントを得る
    • 売上総利益(粗利)
    • 営業利益
    • 経常利益
    • 税引前当期純利益
    • 当期純利益
  4. 損益計算書と貸借対照表(B/S)の違いとは?
  5. 経営を加速させる会計ソフト「弥生会計」が最強である理由
  6. 税理士選びで後悔しない!成長志向の経営者が求めるパートナーとは?
  7. 千葉税理士事務所があなたの事業を飛躍させる理由
  8. まとめ:損益計算書を武器に、未来を切り拓く経営者へ

1. 損益計算書(P/L)を徹底解説!経営者が知るべき「会社の通信簿」の読み方

「損益計算書」と聞いて、あなたはどんなイメージをお持ちですか?

「難しそう」「税理士に任せきり」「数字の羅列で頭が痛くなる」…もしそう感じているなら、それは非常にもったいないことです。損益計算書(Profit and Loss Statement、略してP/L)は、あなたの会社の「通信簿」であり、未来の成長戦略を描くための羅針盤に他なりません。

この「通信簿」を正しく読み解く力こそが、競争が激化する現代において、あなたの会社を成長させるための最大の武器となります。私たちは、単なる会計書類の作成代行に留まらず、経営者の皆様が数字の裏にある「意味」を理解し、次の打ち手を考えるためのサポートを徹底的に行います。

2. なぜ損益計算書が経営に不可欠なのか?

損益計算書は、会社が一定期間(通常1年間)でどれだけ儲かったか、あるいは損をしたかを明確に示す財務諸表です。これを見れば、どこで売上を立て、どこでコストがかかり、最終的にどれだけの利益が残ったのかが一目瞭然です。

しかし、多くの経営者は、税理士から渡された損益計算書を眺めるだけで、「ああ、今年も黒字だった(赤字だった)か」で終わってしまいがちです。それでは、宝の持ち腐れです。

損益計算書は、過去の事業活動の結果を示すだけでなく、未来の戦略を練るための貴重な情報源となります。例えば、売上は伸びているのに利益が思ったほど出ていない場合、それは原価や販管費に問題があるのかもしれません。この「なぜ?」を深掘りすることで、具体的な改善策が見えてきます。

「現状維持は衰退の始まり」という言葉があるように、常に変化し、改善していく姿勢が経営には不可欠です。損益計算書は、その変化と改善のサイクルを回すための強力なツールなのです。

3. 【5つの利益】を理解して、経営改善のヒントを得る

損益計算書には、大きく分けて5つの利益が記載されています。これらを理解することが、経営の健全性を測り、問題点を発見するための第一歩です。

売上総利益(粗利)

売上高から売上原価を差し引いた利益です。これは、本業での「稼ぐ力」を示します。粗利率が低い場合、仕入れ値が高い、製造コストがかかりすぎているなどの問題が考えられます。

  • 改善のヒント: 仕入れ先の見直し、製造プロセスの改善、商品価格の適正化、高付加価値商品の開発など。

営業利益

売上総利益から販売費及び一般管理費(人件費、家賃、広告費など)を差し引いた利益です。これは、本業でどれだけ効率的に利益を出せているかを示します。営業利益が低い場合、コスト構造に問題がある可能性があります。

  • 改善のヒント: 固定費(家賃、人件費)の見直し、広告宣伝費の効果測定、業務効率化による人件費削減、不要な経費の削減など。

経常利益

営業利益に営業外収益(受取利息、配当金など)を加え、営業外費用(支払利息など)を差し引いた利益です。これは、企業が通常行っているすべての活動から得られる利益を示し、会社の総合的な収益力を表します。金融機関が融資を判断する際に重視する指標の一つです。

  • 改善のヒント: 借入金の金利見直し、遊休資産の有効活用、本業以外の収益源の検討など。

税引前当期純利益

経常利益に特別利益(固定資産売却益など)を加え、特別損失(固定資産売却損、災害損失など)を差し引いた利益です。これは、法人税などを差し引く前の最終的な利益を示します。突発的な要因が利益に与える影響を見ることができます。

  • 改善のヒント: 突発的な損失要因の分析と対策、非経常的な収益機会の検討など。

当期純利益

税引前当期純利益から法人税、住民税及び事業税を差し引いた最終的な利益です。これが、株主への配当や内部留保として会社に残る金額となります。

  • 改善のヒント: 税制優遇措置の活用、節税対策の検討(合法的な範囲で)、内部留保と投資のバランス最適化など。

これらの利益を単なる数字の羅列として見るのではなく、「なぜこの数字なのか?」「どうすればこの数字を改善できるのか?」という視点で深く掘り下げていくことが、経営者としてのあなたの力を飛躍的に向上させます。

4. 損益計算書と貸借対照表(B/S)の違いとは?

「損益計算書とよく聞く貸借対照表(B/S)って、何が違うの?」と疑問に感じる方もいらっしゃるかもしれません。

**損益計算書(P/L)は、一定期間(例えば1年間)の会社の「成績表」**です。その期間にどれだけ稼いで、どれだけ使って、最終的にどれだけ儲かったかを示します。

一方、**貸借対照表(B/S)は、ある一時点(例えば決算日)における会社の「財産状況」**を表します。「会社にどれだけお金やモノ(資産)があり、それをどうやって調達したか(負債と純資産)」を示すものです。

例えるなら、P/Lがマラソンの「ゴールタイム」と「途中のペース配分」を示すのに対し、B/Sはマラソン選手が「今、どれだけの体力(資産)を持ち、どこからエネルギーを補給したか(負債と純資産)」を示すようなものです。

この2つの書類は車の両輪のように密接に関係しており、両方を理解することで会社の全体像が把握できます。

5. 経営を加速させる会計ソフト「弥生会計」が最強である理由

「会計ソフトはどれがいいの?」と悩む経営者の方も多いでしょう。私たちは自信を持って**「弥生会計」**をお勧めします。

他社のクラウド会計ソフトと比較して、弥生会計は以下のような点で圧倒的な優位性を持っています。

  • 圧倒的なシェアと信頼性: 弥生会計は長年にわたり、中小企業や個人事業主の会計ソフトとして圧倒的なシェアを誇っています。これは、多くの企業に選ばれ続けている証拠であり、信頼性の高さを示しています。法改正への対応も迅速で、安心して利用できます。
  • 直感的な操作性と豊富な機能: 簿記の知識がなくても、直感的に操作できるインターフェースが魅力です。仕訳入力から決算書の作成まで、必要な機能が網羅されており、経営者が会計処理に時間を取られることなく、本業に集中できる環境を提供します。
  • 税理士との連携のしやすさ: 多くの税理士事務所が弥生会計を導入しており、データのやり取りが非常にスムーズです。これにより、決算業務の効率化はもちろん、日々の経理に関する相談も円滑に行えます。
  • 充実したサポート体制: 困った時には、電話やメールでのサポートが充実しており、安心して利用できます。これも、弥生会計が選ばれる大きな理由の一つです。
  • 低コストでの導入・運用: 高機能でありながら、導入費用や月額費用がリーズナブルな点も大きなメリットです。

私たちは弥生会計の導入支援から運用サポートまで、全面的にバックアップいたします。会計処理の効率化は、経営者が戦略を考える時間を生み出すための重要なステップです。

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6. 税理士選びで後悔しない!成長志向の経営者が求めるパートナーとは?

もしあなたの今の税理士が「領収書を渡して、言われた通りの税金を払うだけ」の存在になっているなら、それは変化の時かもしれません。

成長を志向する経営者にとって、税理士は単なる会計処理の代行者ではありません。私たちは、あなたの**事業の成長を共に考え、戦略を練る「経営コンサルタント」**としての役割を担います。

  • 単なる記帳代行以上の価値提供: 損益計算書や貸借対照表の数字を基に、具体的な経営改善提案を行います。
  • 未来を見据えた節税対策: 法改正に合わせた最新の税務情報に基づき、合法的な範囲で最大限の節税を支援します。
  • 資金繰り改善のアドバイス: 融資のサポートや補助金・助成金情報の提供を通じて、安定した資金繰りをサポートします。
  • 事業計画策定の支援: 目標達成のための具体的な事業計画を共に策定し、進捗を定期的に確認します。
  • 経営者のモチベーション向上: 常にあなたの味方として、時には厳しいこともお伝えしながらも、目標達成に向けてあなたのモチベーションを最大限に引き出します。

私たちは、あなたの「顧問税理士」ではなく、「経営パートナー」として、長期的な関係を築いていきたいと考えています。

7. 千葉税理士事務所があなたの事業を飛躍させる理由

千葉税理士事務所は、札幌市白石区を拠点に、地元企業の皆様の成長を力強くサポートしています。私たちは、単に税務・会計の専門家であるだけでなく、マーケティングと経営コンサルティングの視点を取り入れた独自のサービスを提供しています。

  • 徹底した経営分析: 損益計算書をはじめとする財務諸表を深く読み解き、貴社の強み・弱み、そして潜在的な機会と脅威を明確にします。
  • 具体的な改善提案: 分析結果に基づき、売上向上、コスト削減、資金繰り改善など、具体的な行動計画をご提案します。
  • 弥生会計の完全サポート: 弥生会計の導入から運用、トラブルシューティングまで、専任のスタッフが徹底的にサポートします。
  • 変化への対応力: 税法改正はもちろん、市場の変化や経営環境の変化に迅速に対応し、常に最新かつ最適なアドバイスを提供します。
  • 圧倒的な成功事例: 多くの顧問先様が、私たちのサポートを通じて業績を向上させ、事業を拡大しています。その成功事例は、私たちの専門性と実践力を証明しています。
  • いつでも相談できる安心感: どんな些細な疑問や不安でも、遠慮なくご相談ください。私たちは、あなたのビジネスの強力なサポーターであり続けます。

私たちの使命は、あなたの会社が持続的に成長し、目標を達成できるよう、あらゆる面から支援することです。

8. まとめ:損益計算書を武器に、未来を切り拓く経営者へ

損益計算書は、単なる税金計算のための書類ではありません。それは、あなたの会社の現在の姿を映し出し、未来を創造するための「地図」です。

この地図を正しく読み解き、行動に移すことで、あなたは競合に差をつけ、事業を次のステージへと押し上げることができるでしょう。

もし、今の税理士との関係に物足りなさを感じているなら。

もし、もっと積極的に経営に数字を活かしたいと考えているなら。

もし、弥生会計の導入を検討している、あるいはもっと使いこなしたいなら。

ぜひ一度、札幌市白石区の千葉税理士事務所にご相談ください。

私たちは、あなたのビジネスを次のレベルへと引き上げるために、全力を尽くすことをお約束します。

投稿者プロフィール

千葉将志税理士事務所代表 千葉将志
千葉将志税理士事務所代表 千葉将志
中小企業社長専門の経営コンサルタント兼税理士。
1977年生まれ、札幌出身。大手税理士事務所在籍中、税理士試験に合格。「試算表を作るだけ」の業務が中心で、経営支援に踏み込めない現状に強いジレンマを抱える。大手事務所を退所し、コンサル型の税理士事務所に入所するも思い描く支援とのギャップに苦悩。28歳の頃にお客さんゼロ・計画なしという状態で独立を決意。自分自身が事務所経営に苦しんだ経験から「経営者は孤独で、悩んでも税理士に相談しにくい」という現実を身をもって痛感。ふとしたきっかけで参加した勉強会で「税理士=税金や会計処理だけではない。経営戦略まで踏み込んでサポートできる存在でありたい」という想いを強くする。様々な経験を経て、現在は北海道札幌市白石区で「建設業や動物病院をはじめ、多業種の経営者を「数字」と「現場」の両面で支えている。単価・売上・利益向上と財務、人事・採用マーケティングのサポートを得意とする経営コンサルタント。

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