社長さんの家族・社員さん・外注さんが幸せになるとしたら?

札幌市白石区の経営に強い千葉税理士事務所です。

私たちが「経営に強い」という話をしているのには理由があります。

この理由とともにみんなが幸せになるってどういうことなのかも考えていけたらと思います。

(目次)

1.千葉税理士事務所が経営に強いという理由

2.自分と周りの人を良くしたい社長の会社は好業績

3.どんどん経営がよくなる会社の思考・行動とは

4.まとめ

1.千葉税理士事務所が経営に強いという理由

私たちが経営に強いといっているのには理由があります。

人は目標があるから頑張れるということを理解していることが「経営に強い理由」です。

確かに、経営のテクニック的なことも勉強はしております。

例えば、マーケティングや財務改善・税制などのことも勉強はしています。

しかし、知識やテクニックだけで経営は改善しないということを20年間の経験で感じ続けてきました。

一方で「具体的な目標」を持っていただいている会社は売上・利益・人の採用に対して良い結果が出ているということも見ています。

しかも、ちょっと良いではなく一般的な会社に比べて圧倒的に良いのです。

これは領収書のチェックや確定申告・決算申告のための打合せを超えたミーティングだからこそ見えてくるものです。

これを毎月何社も何社も繰り返すことで「よい会社の経営」というものを現場レベルで体験し続けているからです。

では、どのような目標を持っている会社が強いのかもお話しします。

2.自分と周りの人を良くしたい社長の会社は好業績

昔々、こう考えていた経営者がいました。

儲かる会社は「コストカットをして節約たら儲かる」と思っていました。

コストを低くしたら低価格で商品・サービスを提供しても利益が出る。

低価格にすれば集客も楽だと思っていました。

他社のホームページを見て、ここよりも安くしたら問い合わせが増えて、契約もたくさん来る。

問い合わせが来たら

「今の取引先の値段より安くします」

「この値段でここまでサービスをさせていただきます。」

そうやって少しずつお客様を増やしていきました。

契約にはないことまで無料で提供し、時間も労力もすり減らしていきました。

これは実際に20年前に私自身が経験した起業の話です。

結果は悲惨です。

貧乏暇なしという言葉はこういう考え・行動から作られます。

成功するパターンはないが、失敗するパターンは決まっているという話を聞いたことがありましたが、まさにその通りです。

これに対し、現在のお客様で好業績の方の特徴は全く別物です。

・どうしたら社員さんの給料を増やしていけるか

・どうしたら外注さんの単価を上げていけるか

・どうしたら社員さん・外注さんの待遇を改善できるか

これを一生懸命考えています。

先ほどの私の失敗事例ではコストを減らしたら安く売っても大丈夫になるように考えて行動していました。

良い会社の社長は「どうしたら社員や周りの人を幸せにできるか」を考えています。

つまり、自分が経営的に楽をしながらなんとかしたいと思ってる経営者と人のために苦労も厭わないという経営者の違いです。

これによって「とるべき行動」が全く違ったのです。

3.どんどん経営がよくなる会社の思考・行動とは

経営がよくなる会社の経営者には思考の特性があります。

①好業績なのに前向きに話を聞いてくれる
②常に周りの人の生活をよくすることを考えている
③周りの人への支払いを惜しまない

これって「儲かっている会社だからできる話でしょ?」と思われる方もいるかもしれませんが、逆です。

こういう考え方・行動パターンだから儲かる会社になっているのです。

実際にお話を伺って苦労された時期もありますが、こうした考え・行動をされていたから現在の状況になっています。

さらに将来についても常に考えられています。

私たちも「利益計画」や「経営計画書」といった将来を具体化するサービスでお手伝いをしています。

利益計画は今期~5年後くらいまでの期間の必要な業績を数字化したものです。

経営計画は将来にわたって利益計画の数字を実現していくための戦略・戦術をまとめたものです。

さらに、社長の想いも記載されるので社員さんは自分たちのために社長が実現しようとしている未来の話が伝わります。

そうすることで社員さんも含め全社一丸となって事業が進んでいきます。

4.まとめ(無料プレゼントあり)

社長さん・社員さん・外注さんとその家族が幸せになるためには、コスト効率で利益を出そうとする方法はお勧めしません。

みんながよくなるためにはコストカットでは限界があります。

みんなで売上を増やしていくことで、みんなで分け合えるパイを増やす構造にしていく必要があります。

経営者が経営者としての仕事をしない会社は「社長だけが良くなれば良い」と思っています。

逆にどんどん好業績になり続ける会社は「社長は周りの人を幸せにしたい」と考えて行動し続けています。

これを思考・行動原理として具体化するのに利益計画・経営計画書は非常に役に立ちます。

私たちは良い会社を創るお手伝いが得意な税理士事務所です。

今回ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。

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