ゴールのない事業計画になっていませんか?

札幌市白石区にある経営に力をいれている千葉税理士事務所です。

銀行融資や補助金を受けるために事業計画を作っている方も多いかもしれません。

税理士や中小企業診断士の先生にお願いして作ってもらっているところもあると思います。

せっかく事業計画を作るのに人任せではもったいないです。

今回は失敗している事業計画の代表例からどうしたらよいものができるのかを考えてみましょう。

(目次)

1.銀行融資や助成金のために作る事業計画は失敗する

2.よくある失敗例は”ゴール設定がない”事業計画

3.成功する事業計画は経営計画に詳しい税理士さんと作るのがベスト

4.まとめ

1.銀行融資や助成金のために作る事業計画は失敗する

銀行融資や助成金を受けたいと思うタイミングは事業計画を考える非常によいタイミングです。

では、事業計画を考えるきっかけとしてよいのに失敗する事業計画といわれる理由はなんでしょう?

事業計画を作る目的が”お金を借りること”や”助成金をもらうこと”になっているからです。

お金がないからお金を借りようとしていたり、助成金をもらうことをゴールとしているからうまくいくわけがありません。

社長が”なぜお金がないのか”ということさえわかっていないのであれば、改善するための計画が立てられません。

原因と改善がわからないまま、今までの売上にこれだけの売上を足せば利益が出るというだけの”数字遊び”を作ってしまいます。

まして、会計事務所や中小企業診断士の先生にゆだねてしまったのでは自社の改善という本気度が入っていないものです。

人が作ってくれたものを本気でやれるのであれば、社長はいらないのです。

失敗してきた過去の経験にお金をつぎ込んでも、その延長線上の事業は失敗します。

助成金をもらっても事業自体が失敗しているので、設備投資をしようが失敗します。

そもそも事業自体をしっかりと見つめて、改善をしていないので”モノ”をいれたところでダメなものはだめです。

続いて失敗例の”あるある”も見ておきましょう。

2.よくある失敗例は”ゴール設定がない”事業計画

事業計画の失敗例は”ゴール設定がない計画”です。

銀行融資や助成金をもらうために計画を作っている社長にすれば、明確なゴールがあるじゃないかと思うかもしれません。

その銀行融資を引き出すことや助成金をもらうということがゴール設定されていること自体が失敗の原因と分かっていません。

お金を借りたら会社が良くなるのであれば、借入をしたもの勝ちということになりますし、政府もお金を借りることを推奨するはずです。

実際は企業数維持から減少を容認するように、国自体が方針転換をしている事実があるのです。
つまり、経営力のない会社は倒産してもよいというように、保護から競争に切り替えているのです。

助成金をもらうというゴールも同じです。

事業が良くなるための投資という前提があり、それに補助金が合致した時に申請するのが正しい計画です。

助成金や補助金が欲しいという会社によくあるのは、助成金がもらえるのならやってみたいという計画がない実施をしようとします。

ここでいう”ゴール設定のない計画”というのは、会社としての経済的成功のゴール設定です。

  1. なぜその経済的目的達成が必要なのか

  2. どのようにその経済的目的達成をするのか

  3. その経済的目的達成の期日はいつか

これを説明できなければだめです。

達成したい理由がある計画とない計画ではモチベーションが異なります。

社内を巻き込んで達成しなければならないものです。

社長のモチベーションと実施する社員のモチベーションを上げていくのには理由が必要です。

経済的達成目標が具体的にあることで、どのように”やるのか”が具体的になります。

具体的に作り出す数字を決めなければ、どれだけ・何をしなければならないのかが決められません。

そして、それをいつまでに、どこまでを進めて達成するのかも決めます。

期日を決めなければチェック日も決まりません。

基準を決めてチェックすることで初めて計画は実施がはじまります。

3.成功する事業計画は経営計画に詳しい税理士さんと作るのがベスト

事業計画を作るのは自社だけでもできます。

しかし、成功する事業計画とは実施することも含めての計画です。

特に現在のように事業環境が激しく変化している状況であれば事業計画に詳しい税理士さんと一緒に作っていくことがベストです。

なぜなら、事業計画が詳しい税理士さんの場合には、経営にもつい税理士さんだからです。

一般的な領収書をチェックして、節税の話をし、決算をやって申告書をつくるということをしても会社が良くならないことを知っているからです。

この事業計画に強い税理士さんは当然、上記の税務の部分も普通にできます。

経営に強い税理士さんは経営という部分でのお客様との関わりが強いため、経営の部分での経験が豊富です。

そして、税理士さんはあなたの会社の数字を読むことができるのです。

帳簿を見ることで、全体から細部に至るところまで読み取る能力があります。

4.まとめ

融資や助成金のために事業計画を作ろうと思ったのであれば非常に良いきっかけです。チャンス到来です。

この大切なチャンスを本当に会社を成長させるきっかけにしなければなりません。

今の激変する経済環境において、他社よりも先に本当の事業計画や経営に強い税理士さんと付き合うことはとても重要です。

会社の改善はすぐに達成できません。数年単位で変わっていくものです。

だからこそ、今すぐ自社を見直し大きな一歩を踏み出してください。

私たち千葉税理士事務所はお客様をよりよい黒字にするという目標を持っています。

お客様の事業を発展させられるように、オリジナルの決算書を使い、経営計画書を使ってお客様の成長をお手伝いさせていただきます。

経営をよくしたいと思われている方は今すぐご相談ください。

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