「動物病院経営ならでは」のお悩み解決はお任せください!

私たちは創業以来、動物病院経営のお客様に支えられて成長してきました。業務を通じてさまざまな経営者様から動物病院経営について教えていただきながら、動物病院の経営改善に向けた取り組みを続けてまいりました。
私たちは税理士事務所として、お客様のお悩みと数字との因果関係が見えることに強みがあります。
動物病院経営独自の経理や人材問題にも精通しており、動物病院経営のあらゆる課題解決を支援いたします。

動物病院経営で、以下のことでお悩みではないですか?

  • 売上を増やしたいがどうしてよいかわからない
  • 先生一人の動物病院の場合、忙しくて家族サービスができない
  • スタッフの採用・教育がうまくいかない
  • 個人動物病院を法人化したほうが良いのか悩む
  • お客様が「何で」動物病院を選んでいるかわからない
  • 経営的な相談をする相手がいない
  • 顧客データの活かし方がわからない
  • 繁忙期と閑散期のムラが大きい

なぜ、このようなことが起こってしまうのか?

hokkaido-kaikei-why_01

売り上げ向上モチベーションの不足

売上を増やしたい理由が明確ではないことが多いです。なんとなく「売上を増やしたい」では何をどれだけやるのかが決まりません。
職員さんもモチベーションが上がらず、やってもやらなくても誰もチェックしなくなります。その結果、やってもやらなくても同じだと思い込んでしまいます。

hokkaido-kaikei-why_02

目標を可視化できていない

数字でスタッフを増やしたらどうなるかをビジュアル化できていないことがほとんどです。その結果、自分の家族サービスをあきらめて、現状を維持することを優先してしまいます。
将来的に「もっと働いておけばよかった」という後悔よりも「もっと家族と旅行しておけばよかった」という後悔が出るはずです。本当に大切なものは何かを考えることが一番重要です。

hokkaido-kaikei-why_03

経営的な戦略の構築不足

個人動物病院を法人化すべきかどうかで悩まれている場合、ほとんどは「節税」という魔法です。実際は「経営的に見て法人化した方がよいのか個人事業のままでよいか」の判断が必要です。
法人化したからといって税金がすごく安くなることはありません。大抵の場合、経営的に売上・利益が伸びた方が、資金繰りも生活の質も上がります。採用もしやすくなります。法人化することで劇的に物事が改善することはありません。

hokkaido-kaikei-why_04

データの活用設計の甘さ

電子カルテなどを導入されている動物病院様もありますが、データの活用という面ではできていないことが多いです。一人ひとりのお客様の情報を管理するとこは大切ですが、経営的に活用するとなるとデータをどう使っていくのかという設計が必要です。
日々の領収書チェックや税務申告では将来の売上設計をするための、データ活用は教えてもらえません。税務申告のために頼んでいる税理士さんと経営相談のためのパートナーを分けて考えることが重要です。

hokkaido-kaikei-shiroishi-animal-hospital_worry_bg_pc-scaled
hokkaido-kaikei-shiroishi-animal-hospital_worry_bg_sp-scaled

動物病院経営の特徴

短期視点の経営が多い

動物病院で、長期ビジョンに立って経営しているところが少ないため、短期的な集客に悩まれているケースが非常に多いです。しかし、業種の資金特性としては高額な医療器械を長期間使っていかなければならないという長期視点が求められるはずです。

理由として、長期的ビジョンに立つ経営の仕方や戦略・戦術・マーケティングという情報がないために起こっています。他院も短期的視点の経営をしている環境なので大きな差がないように見えますが、戦略・戦術といったものを取り入れてくる大手がいたら、個人動物病院の置かれる市場環境は急激に変化していくリスクがあります。

マーケティング意識が弱い

動物病院には様々な営業が来ます。サイネージ広告やHP広告などたくさんの広告の話が来ますが、それが自社にとってどういう位置づけなのかということがわからないまま、広告費を投入しているケースが良くあります。

マーケティング意識をもって仕組みを作っておかなければ、広告を出しても誰にも刺さらない、あるいは思ってもいない客層を増やしてしまうことになります。

動物看護士の給与水準が他の業種よりも低い

動物病院にとって重要な動物看護士の給与水準は、他の業種の給与水準よりも低いことが多いです。医院にとって、お客様と接する重要なサービスの顔なのですが、給与水準が低ければ離職してしまうリスクが高く、「採用問題・教育コストの増加」という大きな問題を引き起こしやすい環境にあります。

動物病院を経営していく上で重要なポイント

1. 先生のライフプランに経営を合わせる

サービスの質の向上などは重要な要因になりますが、今後10年、その先を今時点ではどのように考えるかを決めることが重要です。

設備投資計画や人材採用・教育を考える場合、10年後にどのような病院経営をしていくのかを考えなければなりません。これを考えないことで、給与水準の低下、急な閉院・M&Aによる売却が起こってしまいます。

2.長期的に売上・利益が増える仕組みを作る

ペット動物の寿命は10年~20年程度になります。今から10年後には、お客様の半分は入れ替わっていくわけです。この事実を理解したうえで、長期的に収益が生まれる仕組みを作り出す努力をしなければ、10年後の売上は徐々に低下していきます。

長期的に収益が出る構造を意識して実現するために、マーケティングの情報が重要になります。

3. サービスの差別化

将来のことを考えても「今」が良くならなければ意味がありません。一般的な動物病院の設備はほぼどこも一緒です。つまり、差別化して選ばれるためには、「サービス」ということになります。特に、物言わぬ家族であるペットを託す飼い主にとっては、目に見えるサービスを差別化させることが重要です。

「あなたの病院がなければ困る」というお客様が何を求めているのかを考えて実践するのが、マーケティング的発想から作られるサービスです。

4. 人材戦略

動物病院経営の中では、獣医師の採用問題が起こります。獣医師1人の場合、私生活に相当の制限ができてしまいます。複数獣医師体制を作ることで、私生活と仕事の両方の質が上がっていきます。

しかし、動物病院の売上からみると、複数名動物病院を創るためにはいくらの売上が必要でしょうか?これを数字として把握し、戦略的に収益を創る仕組みを導入して、人材確保をしていく必要があります。

5.税理士事務所との付き合い方

税理士事務所を経理屋さんとして使っていると、上記のような情報は得られません。

私たちのように動物病院の経営型ミーティングをする事務所の場合、必要に応じて経理サポートもしますが、基本的には戦略・戦術・マーケティングの打合せとその数字チェックを行います。毎月1時間~2時間の打合せの内容が全く異なります。

1年間に12回も経営的なミーティングがある税理士事務所と、数字の報告だけの税理士事務所とでは、情報量に差が出ます。その結果が長期的な結果に大きく影響します。

当事務所が動物病院経営のお客様から喜ばれている4つの理由

hokkaido-kaikei-kensetsu-reason_01

1、経営の顧問先累計100社以上の実績

私たちは創業以来、様々な業種のお客様に支えられ、成長してきました。税理士として多くの経営者と関わる中で、業界特有の悩みや特徴を深く学んできました。
私たちの強みは、お客様の悩みと数字の因果関係を把握できることです。業況が良い会社とそうでない会社の違いは、経営者の考え方や行動習慣、数字の構造にあります。成功にはさまざまなパターンがありますが、失敗には共通するシンプルなパターンが存在します。
病院経営を長年見続けてきた経験を活かし、成功の可能性を高める具体的な提案ができることが私たちの強みです。

2、動物病院経営特有の人材採用問題に対応できる

動物病院経営では、人材採用問題が大きな課題となりがちです。売上至上主義で成長を続けると、人材採用問題が悪化し、長期的な成長が難しくなることがあります。
私たちは、複数獣医師体など、成長段階に合わせた人材採用を提案できます。また、人材確保につきましては、人材確保予算の算定や長期ビジョンから人材採用の可否についてもミーティングも行っております。

3、経営全般について相談できる

動物病院経営には、長期的な集客、採用問題・教育コストの増加など、特有の課題が多くあります。私たちは、こうした問題だけでなく、動物病院経営業界特有の経営課題にも対応し、具体的なアドバイスを行っています。 多くの会計事務所が節税を強調しますが、私たちはの動物病院の売り上げや利益を増やす経営を提案します。残るお金を増やせれば、無理な節税で資金を減らす必要はありません。
税金やお金の問題への対応だけでなく、経営計画を通じて動物病院経営の長期的な経営改善にも取り組んでいます。

hokkaido-kaikei-kensetsu-reason_04

4、長期的な取り組み

「売上・利益が増えない」と悩む動物病院は少なくありません。しかし、「なぜ売上を上げる必要があるのか」を理解すれば、大きな戦力になると思いませんか? 採用やお客様の定着が難しい動物病院業界では、長期的に売上・利益が増える仕組みを作ることが重要です。
私たちは、サービスの差別化などにより、お客様が何を求めているのかを考えて、目標数字に向かって実践できる仕組みを提案します。

動物病院経営者の方からのよくあるご質問・ご相談の例

動物病院の特殊性を理解している税理士さんですか?獣医療業界の知識がないと適切なアドバイスは難しいのではないかと心配です。

業界に詳しいのはその業界の人でしょうか?自社の成功事例に詳しいかもしれませんが、他社の情報は持っていないのではないかと思います。

私たちはお客様の決算書に表れない数字についても掘り下げておりますので、お客様の悩みと数字のつながりを常に見続けています。私たちは答えを出すのではなく、お客様に気づきを感じていただき、目標数字に向かって実践していただくお手伝いをしています。

顧問料はどのような基準で決まりますか?当院の規模に見合った料金設定なのか不安です。

私たちはお客様が将来の安心を得たいというときに選ばれるサービスを提供しております。お客様が必要とされるサービスに対して料金が設定されております。

お客様が現状に大きな不満がなく、将来にも不安がないのであれば現在の税理士さんを変更することはお勧めしておりません。

月次で具体的にどのようなサポートをしていただけるのでしょうか?単なる記帳代行以上の価値を得られるか確認したいです。

「こうなりたい」や「○○という不安がある」というものを解消するために目標を設定していきます。

これをクリアするためにどのようなことが考えられるかをミーティングしていき、月次ミーティングで数字との検証を行っていきます。自分だけではできない強制的なPDCAを回していくサイクルができます。

税務だけでなく、経営面でのアドバイスも受けられますか?人材確保や価格設定など、経営全般の相談もできるのでしょうか?

経営的なアドバイスを希望されている場合には、経営型のミーティングを行っております。実績として単価アップ検討や商品検討などもさせていただいております。人材確保につきましては、人材確保予算の算定や長期ビジョンから人材採用の可否についてもミーティングも行っております。

他の動物病院の経営状況や業界平均値など、比較できるデータを提供していただけますか?

守秘義務がございますので他院のデータを公表することは致しておりません。あなたの動物病院が良い状況になることが重要で業界平均という数字はあまり意味がないと考えております。

特に企業動物病院が増えていく環境下においては業界平均は個人動物病院にとって良い情報にはなりにくくなります。

将来的な分院展開や事業拡大を考えた場合、どのタイミングで法人化すべきか相談できますか?

可能です。分院などを検討する場合、組織とそこで働くスタッフとの関係が非常に重要になります。法人化するのは税金面よりも経営的判断ということが重要な局面になっています。

私たちはスタッフが経営に前向きに協力していただける環境づくりが重要と考えているので経営的な側面からお話をさせていただきます。

スタッフの給与体系や福利厚生の設計について、税務面と人材確保の両面からアドバイスいただけますか?

人材不足は日本が抱える構造上の問題です。他の動物病院との人材獲得競争ではなく、他業種との人材獲得競争です。その中でどのように動物病院に良い人材を確保できるのかを税務・採用・給与という面からサポートしております。

顧問契約を結んだ後、相性が合わないと感じた場合の契約解除条件はどうなっていますか?

税理士事務所との相性は非常に重要です。相性が合わない場合は契約解除を即時でできるプラント更新月で解除する2つのプランをご用意しておりますので、不安な場合は即時契約解除可能プランを選択ください。

ご依頼の流れ

hokkaido-kaikei-guidance-flow_01

無料相談のお申し込み

お電話もしくはメールフォームにて、お申し込みください。申し込み後、当事務所の担当者よりご希望日をお伺いし、日程調整をさせていただきます。お電話の場合は、お電話口で日程調整をいたします。

hokkaido-kaikei-guidance-flow_02

無料相談の日程確定

面談はご来社いただくか、ご希望により出張相談も承ります。お客様のご都合により、ご自宅・お仕事先からの「オンライン面談(Zoom)」にも対応しております。お気軽にお申し出ください。

hokkaido-kaikei-guidance-flow_03

無料相談の実施

ご相談時間は90分なので、たっぷりとお話いただけます。必ず税理士有資格者が対応し、丁寧にわかりやすくお話しさせていただきます。

その他よくあるご質問

期中からでも依頼できますか?

可能です。スムーズに資料等のやりとりをさせていただきますので、ご安心ください。

遠方ですが、依頼を受けていただけますか?

Zoomやチャット等を活用し、遠方の方にも対応しております。実際に、海外の顧問先様もいらっしゃいます。

現在、顧問税理士がいるのですが、相談してもよいでしょうか?
税理士を変える時に、既存税理士に高圧的に言われそうで怖いのですが…。

もちろんです。事情があって顧問税理士を変えられない場合でも、当事務所を経営専門のセカンドオピニオンとして活用いただくことも可能です。お気軽にご相談ください。

既存の税理士顧問を変えたい場合、引き継ぎマニュアルをお渡しいたします。

経理や税金以外の相談はできますか?

経理・税務はもちろんのこと、経営全般について幅広く対応しております。むしろご相談が多いのは経営そのものです。売上アップ・人材・財務など会社の経営上の悩みの相談を多くいただいております。

定期的にお話しできる機会はありますか?

面談は年1、2回という一般的な税理士事務所とは異なり、当事務所では定期的な面談の機会を設けております(対面・オンライン)。定期的に顔を合わせて話すことでお互いの理解が深まり、相談しやすい関係をつくることができると考えています。

料金が高いと感じるのですが…

一般的な税理士事務所の税務顧問は経理チェック・確定申告をメインに行います。ただの作業料に対する価格と考えるともっとリーズナブルな事務所もございます。
ですが、私たちは「経営をよくすること」を目標とした、コンサルティング型のサービスを提供しています。お客様の経営の価値向上に貢献することを目的としているサービスですので、数字のチェックや節税アドバイスだけしてくれればいいとお考えの方には、向いていないかもしれません。