札幌市白石区の経営に力を入れている千葉税理士事務所です。
新型コロナウイルスの影響により確定申告期限も3/16から4/16まで延長されました。青色申告の承認申請期限も延長されています。
新型コロナウイルスの影響により、様々なところの影響が出ております。
この状況はあらゆる業種・業態・人々の心理に大きな影響を与えています。
SNSなどでは様々な情報や意見が飛び交っています。
しかし、経営者はどのような状況であっても事業を継続するために考え・行動をしていかなければなりません。
私たちにできることは、お客様への情報発信です。
社長がその情報をもってどのように経営判断をし、行動をしていくかで企業の将来は変わってきます。
今回の新型コロナウイルスによる先行きが見えない状況に大きな不安を感じている経営者もいると思います。
「お客様が来ない。」
「予定がキャンセルになった。」
TV報道では様々な融資制度や助成金の話も出ています。
しかし、経営をしっかりしなければ融資も受けられない、または返済ができません。
助成金もすぐに入ってくるわけではありません。
経営者はこのこともしっかりと考えて対応をしていかなければなりません。
何をやればよいかわからないけども、やらなければならないことはたくさんあります。
経営者がやらなければならないことは「自社の危険率を下げること」です。
過去のことを振り返ると、オイルショック・リーマンショックなど様々な苦境がありました。
その時はとてもつらい状況でしたが乗り越えてきたはずです。
利益を出そうと思ってもなかなか出ないかもしれません。
それでも経営者はどうしたら売上を上げていけるかを考えてほしいです。
「お客様が何を求めているのか」を考えて進んで行ってほしいです。
値下げを求めているのではありません。
安心を求めていたり、楽しみを求めているはずです。
どうしたら売れるかではなく、どうしたらお客様が喜ぶかで経営を改善してほしいのです。