今まで損をしている?社員向け勉強会が効果的な理由
札幌市白石区の経営に強い千葉税理士事務所です。
突然ですが社員向け勉強会をやっていますか?
会社の売上・利益は社長だけでなく、幹部や社員の方も重要な役割を果たしています。
ここが強くなったらすごいことになっちゃいます。
(目次)
1.社員が成長するとどんな良いことがあるのか?
2.社員が成長する仕組みとは
3.社員が成長する効果的な勉強会とは
4.まとめ
1.社員が成長するとどんな良いことがあるのか?
社長の悩みによくあるものが「みんなが自主的に動かない」というものです。
これには理由があるのですが、自主的に動くことの前に成長してもらったらうれしいはずです。
成長することで自主的に動くことができるようになるわけです。
この自主的に動くために必要な環境を作るためにも社員勉強会が効果的な理由をお話しします。
成長とは何か?
成長とは何でしょう?
子供のころの成長は背が伸びたりとわかりやすい変化でした。
学生や社会人になってからの成長はどのようなものをいうのかを定義してしまいましょう。
成長とは
① 「見えなかったもの」が「見える」ようになる
② 「できなかったこと」が「できる」ようになる
見えなかったものが見えるようになるということは「視座」が高くなるということです。
本来、社長と幹部との視座は雲泥の差があります。
経営者は今の仕事の忙しさではなく、将来どうなっていくのかを見ています。
これができなければ経営者の仕事をしていない社長です。
視座が社員と同列では、経営的なリスクに対処する人がいない組織になってしまっています。
社長が現場レベルに引き戻されすぎないでこの視座をもつためにも、社員が成長できる環境を作っていくことが重要です。
2.社員が成長する仕組みとは
社員が成長するということは「視座」が高くなり、気づけなかったことに気が付けるようになります。
今まではやり方が重要だと思っていたことに、お客様視点というものが出てくるともっと気づきが増えていきます。
経営者のようにマーケットを見たり、未来を予測したりというレベルになるのは難しいかもしれませんが、現場レベルでもお客様満足度アップの仕事ができるようになります。
これにより方法だけでなく、価値の高いサービスができるようになっていきます。
価値の高いサービスが提供できるということは生産性が上がるということを意味しています。
なぜなら、時間当たりの付加価値が生産性だからです。
生産性=付加価値÷時間
昔はOJTオンリーで仕事をする中で覚えていくということが当たり前でした。
この場合の生産性アップは「やり方」の改善で時間短縮をしていく方法になります。
しかし、現在は働く時間の短縮と教育システムのない会社は選ばれないという環境の変化があるので、昔のやり方では対応できません。
社員が成長するということがいかに生産性アップにつながるかがわかったところで次のステップに行きましょう。
3.社員が成長する効果的な勉強会とは
社員が成長するためには「視座」を上げることが重要とお話ししてきました。
この視座を上げるために良い勉強会は
①どうしたら会社はお給料を増やせるのかを社員目線で分かる勉強会
②社員が成長のモチベーションを理解できるライフプラン勉強会
③社長と社員の目標が共通目標になる勉強会
社員が成長するモチベーションをポジティブな理由で理解していただくことが重要です。
成長しなければならない理由を恐怖によって行ってしまうとハラスメントになるリスクがあるだけでなく、長期的成長にはつながりません。
この勉強会を通じて若手は先輩に聞いてよい空気感を作るので、成長する仕組みができます。
教える先輩も成長していきます。
加速的に組織が成長するので社員勉強会はお勧めです。
私たちも社員向け勉強会のサポートを行っております。
4.まとめ
社長が一人で何でもやると会社の成長に時間がかかってしまいます。
組織として成長を加速するためには社員教育が必須です。
組織全体として加速度的に成長するために「社員勉強会」をお勧めしています。
社員勉強会でポジティブな理由で成長する習慣を作っていきましょう。
教える側も教わる側も成長できる共通の目標を社員勉強会で設定していきます。
私たちも社員勉強会のお手伝いができますので、お気軽にお問い合わせください。(電話011-858-7007)
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