代表税理士 千葉 将志
私、千葉将志がこの事務所を立ち上げたのは、28歳のときでした。
当時の私には、何もありませんでした。
拠点としたのは、小さなアパートの6畳一間。寝るスペースすらなく、ドアを開けるとすぐ目の前には古びたストーブ。 アコーディオンカーテンの向こうには、狭い台所があるだけ。 そんな薄暗い部屋で、私は震える手で受話器を握り、営業の電話をかけていました。
「税理士さんはいらっしゃいますか?」
断られるたびに、言いようのない不安が押し寄せました。
「このまま誰の役にも立てずに、消えていくのか…」
そんな恐怖に押しつぶされそうな夜を、何度も過ごしました。
私には、どうしても変えたい「景色」があったからです。
独立前、私は業界の理不尽な現実を見てきました。
「お客様のために動くとトラブルになるから黙っておけ」
「知識なんていい、とにかく契約をとれ」
そんな言葉が飛び交う中、真面目な経営者たちが、適切なアドバイスを受けられずに損をしていく。
正直者がバカを見る。いい人が報われない。
そんな世界への「怒り」にも似た違和感が、私を突き動かしていました。
「数字を処理するだけの『先生』にはならない。
経営者の意思決定に責任を持ち、共に未来を創る『右腕』になる」
あの6畳一間で誓った覚悟は、今も1ミリも変わっていません。
今では多くのお客様に恵まれましたが、私の根底にあるのは常に、あの日の孤独と、経営者を守りたいという執念です。
この想いに共鳴してくれるあなたと、私は一緒に働きたいのです。

