コロナの影響下で経営者がすべきこととは

札幌市白石区にある経営に強い千葉税理士事務所です。

新型コロナウイルスの影響により、個人事業主・法人を問わず経営状況が非常に厳しいことが続いております。

業種によって影響の大きなところと影響は小さいながら、今後の状況の変化に気を付けなければならない業種など様々です。

政府からの雇用調整助成金・日本政策金融公庫などからのコロナ対策緊急融資などがでていますが使い方を間違うと経営が成り立たなくなります。

私たちは経営者の経営を立て直すことが重要と考えています。

中小企業で働いている人は全体の約70%です。従業員数20名以下の小規模事業者で働いている方を含めると約85%にも上ります。

今、経営者も従業員の方も不安を抱えて仕事をしています。

金融支援や助成金を勧められても、経営が壊れてしまっては経営を継続することができません。

リーマンショックが起きた時、私は開業から4年程度でした。

今よりも経験も知識もない状態でしたので、頭の中が真っ白になりました。

とにかく思考停止といってもよいくらい、何をどうしたらよいかという不安でいっぱいでした。

もしも、今が開業4年目の自分だったら頭の中は真っ白で思考停止していたと思います。

ただ、漠然と不安だといっていたとおもいます。

では、今はどう考えているかというと昔とは違います。

やることをしっかりと見つめて、できることをやる。

これが大事です。

思考停止になってしまっては、できることさえできなくなります。

あわてないでください。

焦ると実力の半分も力が出せません。

だからこそ、税理士さんを頼ってください。

皆さんの顧問税理士さんは、おそらくリーマンショックもくぐっています。

自社がどのような会社なのかを今一度見つめてください。

あわてるくらいなら、自社が何を目的に、何をしているのかを再考してください。

何が怖いもので、何が怖くないものなのかを冷静に考えましょう。

こんな時こそ重要なことは「月次決算」と「経営計画」です。

私たちはお客様の月次決算と経営計画を通じてアフターコロナに向けた対策に力を入れていきます。

皆さんも顧問税理士さんに経営相談をしてください。

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