建設業決算報告を経営に活用する方法~税理士・行政書士の両方だからできること~

建設業許可を受けた建設業者の方は、決算期終了後4か月以内に許可庁に対して決算報告をする必要があるのです。これをうっかり忘れると罰則・業種追加・更新等の際に問題となる可能性がありので注意しましょう。

儲かる建設業の決算報告~建設業決算報告で「損する会社」・「儲ける会社」~

弥生会計・MFクラウド会計専門の札幌市白石区の千葉税理士事務所の無料税金ワンポイントです。

建設業の決算報告は、どこの行政書士に依頼しても同じと思っていませんか?

建設業決算報告を依頼する相手によって会社は大きな損をしています。

一般的に建設業の決算報告は30,000円~というところが多いようです。

この建設業決算報告は、建設業の許可を取っている会社が事業年度終了後4か月以内に手続きをするものです。

会社が自分で行わない場合には、行政書士事務所に建設業の決算報告書を作成して許可庁に提出することを依頼していきます。

建設業の決算報告を忘れいてると次のデメリットの可能性があります。

・懲役又は罰金またはその両方

・建設業の許可の更新を受け付けてもらえない

・業種追加の申請が受け付けてもらえない

建設業者にとっては、建設業の更新を受け付けてもらえないという事態は避けなければなりません。

仕事が受けられなくなってしまい、本業の売上に大ダメージになってしまうためです。

業種追加の申請についても、元請業者からの要請で急いで用意する必要があることが多い事例です。

うっかり建設業の決算報告を忘れていると業種追加申請を短期間で完了することができなくなってしまいます。

建設業の決算報告の手続きの期限内にしっかりと書類作成・提出ができれば問題はありません。

今回の建設業の決算報告で損をしているのはこの話とは別な話なのです。

ベストチェイス best choice

□ 建設業の決算報告の依頼先で損をしているかをチェック!

次のいずれかに該当する場合には、建設業の決算報告で損をしている可能性があります。

 会社の売上・利益がいくらかわからない

 (建設業の決算報告の内容がわからない)

☑ 会社の経営をどうしたいか相談できていない

☑ 建設業の決算報告をどの行政書士に依頼しても同じだと思っている

建設業の決算報告は1年に1度の税務申告とは別の手続きです。

実は、建設業の決算報告は、会社の経営の見直しの絶好の機会なのです。

ただ単に、建設業の許可を取ったり決算報告をしても会社の売上・利益はあがりません。

これは手続きです。

最低限必要なものでしかありません。

会社を成長させる経営という目線で「建設業の許可」「建設業の決算報告」を活用しなければ会社は大きな損をしています。

建設業の許可があっても、取引がなければ売上は上がりません。

建設業の許可があることで受注金額が増えても、赤字であれば意味がありません。

経営と建設業の許可は別物です。

しかし、「建設業の許可取得の相談」と「建設業の決算報告」は経営を考える重要なポイントです。

ビジネス 手元

□ 建設業の専門家に社長が心配になることを相談できていますか?

  ~損をしない建設業の許可・建設業の決算報告~

建設業の決算報告は会社経営の見直しのポイントです。

建設業の決算報告を依頼している行政書士事務所さんに次の点を相談していきましょう!

① 会社の資金繰り改善相談

② 会社の利益予測相談

③ 会社の経営改善相談

建設業の許可取得や建設業の決算報告は会社の経営状況と向き合う機会です。

過去の経営状況と会社の資金繰りも考慮に入れながら建設業を育てていく大切な時期です。

建設業にとって重要なタイミングに、建設業の許可・決算報告を依頼する行政書士事務所さんをしっかりと活用しましょう。

建設業の許可・決算報告などを専門にされている行政書士事務所であれば建設業の経営に精通しているはずです。

特に建設業の決算報告は毎期おこなうものですから、しっかりと建設業の専門家から経営のアドバイスをもらいましょう。

ビジネスイメージ―パートナーシップ

千葉税理士事務所・千葉行政書士事務所の建設業への取り組み

建設業のお客様の経営・税務サポート実績多数!

千葉税理士事務所・千葉行政書士事務所は建設業の経営・税務に力を入れている事務所です。

ただ建設業の許可を取った会社がどうなるかご存知でしょうか?

単純に建設業の維持費がかかるだけで、会社は利益も減少して会社が弱っていきます。

□ 建設業のお客様が儲けることをサポートしたい!

最近では建設業の中でも、業種によって好況・不況が分かれてきています。

建設業の社長が現場だけではなく、経営者として会社の売上・経費・利益・税金対策を理解していなければ会社の体力はなくなっていきます。

特に、建設業の業界の競争が激しくなればなるほど経営の目線が弱い会社が淘汰されていきます。

2020年以後の建設業をあり方を見据えた経営をすることが重要と考えています。

そこで、千葉行政書士事務所ではただ単に「建設業の許可を取っておいたほうが良いですよ」という考えはしておりません。

許可の手続きだけを一生懸命することよりも、経営サポートを一生懸命しております。

当然、建設業の許可や決算報告もしっかりとサポートしております。

これは、会社の売上・利益を上げるために必須なものだからです。

社長が建設業で安心して成功するために必要な経営・税務もサポートしております。

本気で建設業で頑張っていきたい社長は今すぐご相談ください!0120-889-459

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