確定申告のご準備はもうお済みでしょうか。今ならまだ間に合いますので対策をしていってみてはいかがでしょうか。札幌市内ならびに北海道内の会社様で確定申告を税理士に依頼したいというお客様は是非、千葉税理士事務所にお任せください。
早いものでもう10月です。今年も残すところ3か月弱となりました。
ここで、なぜ今なら間に合うのかをご説明させていただきます。
「確定申告は3月15日まで」と思っている方、正解です。確定申告書を作って税務署に出す期限は来年の3月15日となります。しかし、所得税を計算するもとは、1月1日から12月31日までのものなのです。そのため、世間でいわれる節税対策というものも12月31日までの勝負となります。
なぜこの時期がよいのか?
利益の予測が可能な時期到来!
毎日帳簿をつけることは非常に重要なことです。しかし、最終利益を予測したり、来期に向けて効果的な投資を考えるには適当な時期があります。
それはなぜでしょうか?
1月~3月
前年の確定申告作業をしている可能性が高く、それどころではありません。前年から計画している車両の入替など大きな投資関係は良い時期になります。
4月~6月
北海道の建設業の場合、今年の現場の善し悪しがわからない時期になります。その他の業種におきましても、本格的に売上関係が大きくなる前の時期になります。
7月~9月
今年の利益状況もみえはじめて来る時期です。飲食店などの現金収入が多い業種以外の場合、お金の入金はずれてしまいます。
実際に節税のためにキャッシュを使うのは、9月以後の時期にずれ込みやすくなります。
10月~12月
10月くらいになると、今年の売上予測と利益の予測が明確になってきます。資金的にも落ち着いてくる時期になりますので、節税や事業への投資というものも行いやすい時期です。
11月後半から12月にかけては、銀行融資の打診や大型節税案件を行うには時間的に厳しい時期になります。そのため、10月~11月までに利益の状況を把握して、節税対策をしていく必要があります。
まだ間に合う確定申告対策!
確定申告の準備をしっかり行い対策していきましょう。今日からでも行うことは?
その1
10月中に1月~9月までの帳簿の入力を完了しましょう!
帳簿の入力が終わらなければ、いくらくらいの利益かわかりません。
その2
10月~12月の予測売上を考えましょう!
ここで重要なことは、1月~10月までが前年と比べてどうだったかです。前年との比較を考慮に入れて、10月~12月の売上・利益を予測しましょう。
その3
納税予測額を把握しましょう!
今年の最終利益を作ったら、概算の税金を計算します。たくさん税金がでるから、たくさん経費を掛ける方がいらっしゃいます。そうなってしまうと、来年の3月に税金が払えないことになります。
以上、簡単に最低限の3つをあげてみました。
「確定申告は面倒」「どこかに頼みたい」という方は以下をご覧ください。
千葉税理士事務所の確定申告対策!
千葉税理士事務所では、会社をきちんとしていきたいお客様の確定申告対策をお手伝いいたします!
次のことでお困りの方もご安心ください!
自分で帳簿をつけるのに時間がかかってしまう方
業務多忙で帳簿まで手が回らないお客様もたくさんいらっしゃいます。千葉税理士事務所では、事務作業に時間をとることが難しいお客様向けに会計記帳代行(経理代行)をさせていただきます!
会計ソフトを持っていない方
これから会計ソフトを購入して、説明書を読んで入力開始となるとお金と時間がかかってしまいます。また、確定申告対応の会計ソフトは毎年バージョンアップが必要になります。千葉税理士事務所では、お客様が会計ソフトを購入する必要がない帳簿作成のお手伝いをさせていただいております。
会計ソフトを買ったけども、よくわからない方
ご安心ください。それは、普通のことです。簿記の知識がなくても大丈夫という会計ソフトをよく目にします。慣れてしまえば、簿記の知識がなくても大丈夫だと思います。
千葉税理士事務所のお客様にも、簿記の経験がない方もたくさんいらっしゃいます。これは、毎月お時間をいただき、経理の方に経理のルールやソフトの使い方をお話させていただいた結果です。今日明日いきなりできるというものではありません。
千葉税理士事務所では、今年の確定申告については税理士事務所で帳簿を付けてもらうというケースにも柔軟に対応させていただきます!
まずはお気軽にお電話ください。