【札幌の税理士が語る】売上ダウンをチャンスに変える!数字のビジュアル化で未来を拓く経営戦略

札幌市白石区の経営に強い千葉税理士事務所です。

突然ですが、あなたはこんな悩みを抱えていませんか?

  • 「売上が下がってきて、このままではどうなるのか漠然とした不安がある…」
  • 「数字は苦手で、決算書を見てもどこをどう改善すればいいのかさっぱり分からない…」
  • 「従業員や協力会社に、もっと還元してあげたいのに、現状維持で精一杯…」
  • 「良い商品やサービスを提供しているはずなのに、なぜか利益が伸び悩んでいる…」

もし一つでも当てはまるなら、このブログはきっとあなたの心に響くはずです。あなたは決して一人ではありません。多くの経営者の方が同じような悩みを抱えています。しかし、その悩みを解決し、次のステージへと進むための「鍵」は、意外にもあなたの手の中にあります。それは「数字」の力を最大限に活用すること。そして、それを分かりやすく「ビジュアル化」することで、未来は大きく変わるのです。

このブログを読み終わったときに、あなたは会社の現状を数字で明確に把握し、売上ダウンという状況を成長へのステップに変える具体的な道筋が見えています。そして、今の漠然とした不安は「希望」へと変わり、今すぐ行動したいという強い気持ちが湧き上がっていることでしょう。

目次

  1. 売上ダウンの「本当の原因」をご存知ですか?
  2. 数字が苦手な社長でも大丈夫!「分かりやすい損益計算書」の魔法
  3. 「目標達成」は逆算思考で!利益計画の具体的なステップ
  4. 未来を変える「シミュレーション」の力
  5. 行動しないと、あなたの未来はどうなるのか?
  6. 今すぐ行動を!未来を拓くための特別なご案内

1. 売上ダウンの「本当の原因」をご存知ですか?

売上が下がると、「どうしよう…」と焦りや不安に襲われますよね。多くの場合、その原因を「景気のせいだ」「ライバルが増えたせいだ」と、外部環境のせいにしがちです。もちろん、それも一因かもしれません。しかし、本当にそれだけでしょうか?

実は、売上ダウンの裏には、あなたの会社の中にある「見過ごされている問題点」が隠れていることが少なくありません。例えば、

  • 商品の原価率が、知らず知らずのうちに上がっていた。
  • 営業活動に必要な経費が、想定以上に膨らんでしまっていた。
  • 特定の顧客への依存度が高く、その顧客の売上が減ると全体に響く。

など、社内の数字を紐解いていくと、意外な原因が見つかることがよくあります。しかし、日々の業務に追われる中で、そこまで深く数字と向き合う時間はなかなか取れないのが現状ではないでしょうか?

「でも、うちは数字に強い社員もいないし、自分も苦手だから…」

そんな声が聞こえてきそうですね。ご安心ください。数字は決して難しいものではありません。大切なのは、数字を「見る」のではなく、「読む」ことなんです。そして、どこに手を打てば、もっと利益が出るのか、会社が強くなるのかを教えてくれるのが、まさに「利益計画」なんです

2. 数字が苦手な社長でも大丈夫!「分かりやすい損益計算書」の魔法

決算書や損益計算書と聞くと、ずらりと並んだ数字に頭が痛くなる方もいらっしゃるかもしれませんね。正直、税務申告や金融機関への提出のために作られた決算書は、社長が経営判断に使うには少し分かりにくい部分があるのも事実です

そこで私たちがご提案するのが、「分かりやすい損益計算書」です。これは、伝統的な損益計算書を、経営者が一目で会社の状態を把握できるように組み替えたものなんです

例えば、売上総利益(粗利益)の計算方法一つとっても、一般的に使われる方法では、固定費(売上がゼロでも発生する費用)が売上原価の中に含まれてしまい、本当の利益率が見えにくいことがあります 。しかし、これを「変動損益計算書」という形に組み替えることで、売上と連動して変動する費用(変動費)と、売上に関わらず一定の費用(固定費)が明確になります

想像してみてください。あなたの会社の損益計算書が、まるで経営の羅針盤のように、どこを改善すれば利益が増えるのかを指し示してくれるとしたら…? 例えば、粗利益率が50%の会社の場合、売上が1,000万円増えれば、固定費が変わらない分、経常利益も500万円増えるということが一目で分かります 。これなら、数字が苦手な方でも「なるほど!」と納得できるのではないでしょうか。

まさに、この「分かりやすい損益計算書」こそが、あなたの会社の未来をビジュアル化するための第一歩となるのです。

3. 「目標達成」は逆算思考で!利益計画の具体的なステップ

「売上を上げたい」という目標は素晴らしいですが、それを漠然と追いかけるだけでは、なかなか結果に繋がりません。そこで重要になるのが「利益計画」です。利益計画は、「会社が生き残るためにいくらの利益が必要か、その利益を獲得するためにいくら売上が必要か」を逆算して考えるものなんです

多くの経営者の方が、「将来のことは分からないから計画しても無意味だ」とおっしゃいます。確かに売上予測は難しいかもしれません。しかし、人件費や家賃、広告費など、今後1年間で「出ていくお金」は、かなりの精度で予測できますよね?

この「出ていくお金」と「目標とする利益」から、会社に必要な「稼がなければならない売上高」を逆算していくのが、利益計画の醍醐味なんです

具体的なステップは以下の通りです:

  1. 経常利益を計画する: 「社員と家族を守るために」「会社の存続のために」最低限確保すべき利益額を決めます。これは、あなたの会社の「事業存続費」と捉えてください 。
  2. 営業外損益を計画する: 受取利息や支払利息など、本業以外の収益と費用を見積もります.
  3. 内部費用(固定費)を計画する: 人件費、未来費用(研究開発費、広告宣伝費など、未来の利益につながる費用)、一般経費、減価償却費といった固定費を算出します。これは、たとえ売上がゼロでも発生する費用ですが、ほとんどの場合、かなりの精度で計画できます 。
  4. 必要粗利益を計算する: 「営業利益+内部費用」で、稼ぎ出さなければならない粗利益を算出します.
  5. 必要売上高を計画する: 設定した粗利益率で必要粗利益を割ることで、目標達成に必要な売上高を導き出します 。

この逆算のプロセスを実際に自分の手でやってみると、驚くほどの気づきがあります。「こんなに売上を上げなければならないのか!」と衝撃を受ける方もいらっしゃるかもしれません。しかし、その衝撃こそが、あなたの意識を変え、行動を促す原動力となるのです。

4. 未来を変える「シミュレーション」の力

利益計画が作成できたら、次は「シミュレーション」です。これは、売上高や粗利益率が目標に対して増減した場合に、経常利益がどのように変化するかを予測する作業です

例えば、売上高が10%アップした場合、経常利益が50%もアップする可能性があるとしたらどうでしょうか? 反対に、粗利益率が10ポイントダウンした場合、経常利益がゼロになってしまうとしたら?

このシミュレーションを行うことで、売上高や粗利益率のわずかな変化が、経常利益にどれほど大きな影響を与えるか、身をもって実感することができます

「うちの会社は、粗利益率が低いから、売上を増やすことに注力すべきだ!」 「いや、うちは粗利益率が高いから、客単価を上げる戦略を考えよう!」

このように、数字が苦手だったはずのあなたが、自社の強みや課題を明確に認識し、具体的な戦略を立てられるようになるのです。この変化は、会社にとって計り知れない価値を生み出します。

まさに、売上ダウンという出来事を前に、具体的な数字として未来をビジュアル化し、様々なパターンを想定することで、あなたの経営判断はより的確なものへと進化していきます。

5. 行動しないと、あなたの未来はどうなるのか?

これまでお話ししてきたように、会社の数字を「読む」ことは、経営者にとって非常に重要なスキルです。もし、あなたがこのまま漠然とした不安を抱え、数字と向き合うことを避けてしまうと、どうなるでしょうか?

  • 売上ダウンの原因が分からないまま、場当たり的な対策を繰り返し、時間と労力を無駄にするかもしれません。
  • 資金繰りが悪化し、従業員への給与や協力会社への支払いが滞る事態に陥る可能性もゼロではありません。
  • 将来への不安から、新しい事業への投資や、従業員への還元を躊躇してしまい、会社の成長機会を逃してしまうでしょう。
  • 何よりも、あなた自身の心の中に、常に重くのしかかる不安が残り続けることになります。

しかし、もしあなたが「今すぐ行動したい!」という気持ちになっているなら、それは素晴らしいことです。なぜなら、現状を打破し、理想の未来を掴むための「最初の一歩」を踏み出す準備ができたということだからです。

「でも、どうやって行動すればいいのか…」

ご安心ください。私たち札幌の千葉税理士事務所が、その最初の一歩を強力にサポートさせていただきます。

6. 今すぐ行動を!未来を拓くための特別なご案内

ここまで読み進めてくださったあなたは、きっと「自分の会社も数字でビジュアル化して、未来を明確にしたい」「売上ダウンを成長のチャンスに変えたい」と強く願っていることでしょう。

そんなあなたに、特別なご案内です。

今回、このブログを読んでくださった方限定で、私たちが普段、経営者様にご提供している**「基礎からわかる『利益計画』の作り方」**の資料を無料でプレゼントさせていただきます!

この資料は、まさに今日お話しした「分かりやすい損益計算書」の考え方から、具体的な利益計画の立て方、そしてシミュレーション方法まで、基礎からステップバイステップで理解できるように作成しました。この資料を手にすれば、あなたの会社の利益計画が、きっと見違えるほどクリアになるはずです。

さらに、この資料をダウンロードしてくださった方の中から、本気で利益計画を作成したい、具体的な数字の相談がしたいとお考えの経営者様のために、特別に個別相談の機会を設けさせていただきます。

通常、1時間あたり5万円のコンサルティング費用をいただいておりますが、今回は特別に【無料】でご提供いたします。

ただし、私たちのキャパシティには限りがございます。質の高いサポートを維持するため、以下の人数限定とさせていただきます。

  • 経営コンサルタントによる無料相談(60分)毎月3社限定
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この貴重な機会を逃さないでください。未来は、待っているだけではやってきません。行動した人だけが、理想の未来を掴むことができます。

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メッセージを送信してくださった方には、特典の資料をダウンロードするための秘密の言葉をお伝えします。そして、個別相談をご希望される方には、担当者より日程調整のご連絡を差し上げます。

「気が付いた人はすでに行動している」

この言葉を胸に、今すぐ最初の一歩を踏み出しましょう! 私たち札幌の千葉税理士事務所が、あなたの会社の未来を一緒に創造するお手伝いをさせていただきます。

電話でのお問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

電話番号:011-858-7007

投稿者プロフィール

千葉将志税理士事務所代表 千葉将志
千葉将志税理士事務所代表 千葉将志
中小企業社長専門の経営コンサルタント兼税理士。
1977年生まれ、札幌出身。大手税理士事務所在籍中、税理士試験に合格。「試算表を作るだけ」の業務が中心で、経営支援に踏み込めない現状に強いジレンマを抱える。大手事務所を退所し、コンサル型の税理士事務所に入所するも思い描く支援とのギャップに苦悩。28歳の頃にお客さんゼロ・計画なしという状態で独立を決意。自分自身が事務所経営に苦しんだ経験から「経営者は孤独で、悩んでも税理士に相談しにくい」という現実を身をもって痛感。ふとしたきっかけで参加した勉強会で「税理士=税金や会計処理だけではない。経営戦略まで踏み込んでサポートできる存在でありたい」という想いを強くする。様々な経験を経て、現在は北海道札幌市白石区で「建設業や動物病院をはじめ、多業種の経営者を「数字」と「現場」の両面で支えている。単価・売上・利益向上と財務、人事・採用マーケティングのサポートを得意とする経営コンサルタント。