札幌発!12月決算法人「新規事業」成功へ!6月中間決算で始める戦略策定

札幌市白石区の経営に強い千葉税理士事務所です。
経営者の皆様、こんにちは!12月決算の法人様にとって、6月の中間決算は、ただ単に数字をまとめるだけの時期ではありません。特に「そろそろ新しい事業に挑戦したい」「既存事業で培った力を、もっと社会に役立てたい」と考えている意欲的な社長様にとっては、まさに新規事業成功への第一歩を踏み出す、絶好のタイミングなんです。
もし、あなたが今、こんなお悩みや期待を抱えているなら、この記事はきっとお役に立ちます。
- 「新規事業、漠然としたアイデアはあるけど、具体的な資金計画や税金対策が不安で一歩踏み出せない…」
- 「6月の中間決算の数字で、新規事業に必要な融資を勝ち取れるのか、銀行にどうアピールすればいいんだろう?」
- 「新しい事業を始めるにあたって、今の税理士さんに相談しても、税務申告以上の具体的なアドバイスがもらえない…」
- 「既存事業の利益を食い潰さずに、スマートに新規事業を立ち上げたい。でも、数字のプロじゃないから、どこから手をつけていいか分からないんだ…」
もし、一つでも「そうそう、まさにこれ!」と感じたなら、ぜひこのまま読み進めてみてください。
このブログを読み終わったとき、あなたはこうなっています
このブログを読み終える頃には、あなたは6月の中間決算の数字が持つ「未来を創る力」を理解し、新規事業の夢を具体化するための明確な道筋が見えているはずです。漠然とした不安は希望へと変わり、「よし、今すぐ行動しよう!」という力強い気持ちで、新規事業成功への最初の一歩を踏み出す準備が整っていることでしょう。
目次
- 6月中間決算は「新規事業」成功のための戦略拠点!
- 「新規事業」への情熱と現実のギャップ?中間決算で見える落とし穴
- 新規事業が既存事業の「足かせ」にならないために
- 初期投資と運転資金、税金への影響
- イメージ事例:もしC社長が中間決算で未来を描いていたら…
- 新規事業の「種銭」を掴む!銀行を味方につける融資戦略
- 銀行が「未来」に投資したくなる決算書とは
- 中間決算の数字から読み解く、成長へのストーリー
- イメージ事例:D社長が手に入れた新規事業の「羅針盤」
- 「数字が苦手」でも大丈夫!中間決算を新規事業の成功に繋げるロードマップ
- 新規事業の損益分岐点を見極める
- 未来の「利益計画」を描くステップ
- 新規事業を共に育てるパートナー選び!「経営コンサル型税理士」の真価
- 【今だけの特別ご案内】あなたの新規事業が飛躍するきっかけを掴む無料相談
- まとめ
1. 6月中間決算は「新規事業」成功のための戦略拠点!
経営者の皆様、いつもお疲れ様です。日々の激務の中、会社の未来を考え、新しい事業への挑戦を夢見るあなたは、本当に素晴らしい方だと心から思います。新しい事業は、従業員に新たな活躍の場を提供し、お客様に新しい価値を届け、ひいては社会をより豊かにする可能性を秘めていますよね。
しかし、その情熱と同時に、「本当にうまくいくのか?」「資金は足りるのか?」「税金はどうなる?」といった現実的な不安がよぎることもあるでしょう。
ここで登場するのが、6月の中間決算です。多くの方が「税金計算のための数字」と思いがちですが、私たちはこれを「新規事業成功のための戦略拠点」と捉えています。
中間決算の数字は、まるであなたの会社という船の「現在位置」を正確に示すGPSのようなもの。この現在地をしっかり把握することで、新規事業という「未来の目的地」へ向かうための最適な航路(戦略)を、リスクを最小限に抑えながら描くことができるのです。このタイミングで、現在の会社の体力を見極め、新規事業に投じるリソースを具体的に検討することが、成功へのカギとなります。
2. 「新規事業」への情熱と現実のギャップ?中間決算で見える落とし穴
「よし、新しい事業を始めるぞ!」という社長様の熱い想いは、私たちも大いに応援したいと心から思っています。しかし、その情熱と現実の間に、思わぬ落とし穴が潜んでいることも事実です。
新規事業が既存事業の「足かせ」にならないために
新規事業は、初期段階ではほとんどの場合、既存事業の利益に頼ることになります。ここで一番避けたいのは、新規事業のために既存事業の体力が削がれてしまうこと。そうなっては、本末転倒ですよね。
6月の中間決算では、この既存事業の「体力」が今どれくらいあるのかを明確に把握できます。例えば、
- 現在のキャッシュフローは新規事業の初期投資に耐えうるか?
- 既存事業の利益率がどの程度なら、新規事業の赤字を吸収できるか? といった点を、数字に基づいて冷静に判断することが可能になります。
初期投資と運転資金、税金への影響
新規事業には、設備投資、広告宣伝費、人件費など、様々な初期費用がかかります。これらをどこまで経費として計上できるのか、あるいは資産計上となり償却していくのかによって、税金への影響は大きく変わってきます。また、事業開始後の売上が立つまでの運転資金も非常に重要です。
- 「開発費は研究開発費として税額控除の対象になるのか?」
- 「新規事業立ち上げのためのオフィス改装費は、一括で経費にできるのか?」
- 「最初の数ヶ月は赤字になりそうだけど、既存事業の利益と相殺して節税できるの?」
このような疑問は、新規事業を始める社長様共通の悩みです。中間決算のタイミングで、これらの見込み費用と税金への影響を把握し、対策を講じることで、無駄な税金支出を避け、キャッシュを新規事業に最大限活用することができます。
イメージ事例:もしC社長が中間決算で未来を描いていたら…
たとえば、C社長(売上規模1.5億円、製造業)が、以前は新規事業のアイデアが閃くと、とにかく走り出してしまうタイプだったとしましょう。
C社長「この新しい技術、絶対にヒットするはずだ!よし、すぐに開発チームを作って、設備投資だ!」
素晴らしい行動力ですが、その結果、既存事業の資金繰りが一時的にひっ迫したり、思った以上に税金がかかってしまう…という経験をされていたかもしれません。「もう少し慎重に、数字を見ておけばよかった」と、後になって悔やむこともあるでしょう。
もしC社長が、6月の中間決算のタイミングで、私どもにご相談いただけていたらどうだったでしょうか?
中間決算の数字から、既存事業の現在の財務体力と利益予測を正確に把握します。その上で、新規事業の初期投資額やランニングコストを詳細にシミュレーションし、税金への影響を事前に検討します。例えば、新規事業の設備投資を最適なタイミングで行い、税制優遇措置を最大限に活用する、あるいは、既存事業の利益と新規事業の初期損失を効果的に相殺し、法人税の負担を軽減するプランをご提案できたはずです。これにより、C社長は、新規事業への情熱を冷ますことなく、既存事業も健全な状態で保ちながら、安心して新しい挑戦に挑めたことでしょう。

3. 新規事業の「種銭」を掴む!銀行を味方につける融資戦略
新規事業を軌道に乗せるためには、時に外部からの資金調達、つまり融資が不可欠です。「銀行にどう説明すれば、この新規事業の可能性を信じてくれるんだろう?」そんな不安を感じる社長様もいらっしゃるかもしれませんね。
銀行が「未来」に投資したくなる決算書とは
銀行は、融資を検討する際、過去の実績だけでなく、企業の「未来」に投資できるかを重視します。特に新規事業においては、その将来性を示す具体的なデータとストーリーが求められます。
6月の中間決算の数字は、まさにその「未来」を語るための貴重な材料です。
- 既存事業が安定した収益を生み出していること(=新規事業の強力なバックアップ体制があること)
- 現時点での資金繰りに余裕があること(=初期の運転資金は自己資金で賄えること)
- 既存事業の成長性(=新規事業を成功させるための基盤があること)
これらの点を中間決算の数字で明確に示し、新規事業の具体的なビジネスプランと合わせて提示することで、銀行は貴社に「投資する価値がある」と判断しやすくなります。
中間決算の数字から読み解く、成長へのストーリー
私たちは、単に数字を並べるだけでなく、その数字の裏にある貴社の「成長ストーリー」を銀行に分かりやすく伝えるお手伝いをします。
例えば、
- 「既存事業で培った顧客基盤を活かし、この新規事業では〇〇という課題を解決します」
- 「現在の〇〇の利益を新規事業に再投資することで、3年後には売上〇億円を目指します」
- 「中間決算でこれだけの利益が出ているのは、無駄なコストを〇〇%削減した結果です。この効率化のノウハウを新規事業にも応用します」
このように、既存事業の強みや中間決算の好調な数字を、新規事業の成功に繋がる「伏線」として語ることで、銀行は貴社の将来性と安定性を高く評価してくれるでしょう。
イメージ事例:D社長が手に入れた新規事業の「羅針盤」
D社長(売上規模3億円、飲食業)は、新しいデリバリーサービス事業への参入を検討していました。しかし、以前は「今の決算書を見ても、銀行にうまく説明できない…」と悩んでいました。
D社長「今のデリバリーサービスは競争が激しいし、銀行に『そんなもの、本当に儲かるのか?』って言われたらどうしよう…」
しかし、私どもがサポートに入ってからは、6月の中間決算の数字を徹底的に分析し、銀行向けの「新規事業計画書」を共に作成しました。
- 既存店舗の収益性の高さと安定性を、中間決算の数字で裏付け。
- 新規デリバリーサービス市場の可能性と、貴社がその中でどのように差別化していくかをデータで提示。
- 初期投資額、売上予測、損益分岐点などを明確にした財務シミュレーション。
- 既存店舗のノウハウが新規事業にどう活かされるか、具体的な連携イメージを盛り込む。
その結果、D社長は希望額の融資を獲得し、新規デリバリーサービス事業を無事に立ち上げることができました。今では、そのサービスが新たな収益源となり、会社のさらなる発展に繋がっています。まるで、暗闇の中で方向を示してくれる「羅針盤」を手に入れたように、D社長は自信を持って新規事業を進めることができたのです。
4. 「数字が苦手」でも大丈夫!中間決算を新規事業の成功に繋げるロードマップ
「新規事業はやりたいけど、数字はちょっと…」と感じる社長様も、ご安心ください。私たちは、数字の苦手意識を克服し、むしろ数字をあなたの強力な味方にするお手伝いをします。中間決算の数字は、新規事業を成功させるための具体的なロードマップを描くための、最高のツールなんです。
新規事業の損益分岐点を見極める
新規事業を始める際、最も重要なことの一つが、その事業が「いつ、いくらの売上で利益が出るようになるのか」を把握すること、つまり損益分岐点を見極めることです。中間決算のデータと新規事業の計画を組み合わせることで、より正確な損益分岐点を予測し、具体的な目標設定が可能になります。
- 「初期投資を〇ヶ月で回収するには、月〇万円の売上が必要」
- 「このくらいの売上が見込めるなら、〇ヶ月後には単月黒字化できる」
このように、数字で具体的な目標が見えることで、新規事業への不安が「やるべきこと」へと変わり、迷うことなく邁進できるようになるでしょう。
未来の「利益計画」を描くステップ
私たちは、現在の会社の状況(中間決算の数字)から出発し、あなたの新規事業の夢(未来)へと繋がる「利益計画」を一緒に描きます。
例えば、「新しい事業で、お客様にもっと喜んでもらいたい!」というあなたの情熱(理想)は、漠然とした数字への不安(結果)によって足踏みしてしまうことがあります。この不安は、「具体的な利益計画がないこと」という状況(出来事)や、「数字は苦手だからと諦めてしまう」という考え方(信念)から生まれているのかもしれません。
私たちは、あなたのそういった不安に寄り添い、数字の専門家として、あなたの情熱を具体的な利益計画へと落とし込みます。単に数字を計算するだけでなく、「この数字を達成するために、次はどんな行動をすればいいのか?」という具体的なステップまで一緒に考え、あなたの新規事業が確実に成功へと向かうようサポートいたします。数字があなたの「羅針盤」となり、最高の未来を指し示すようになるでしょう。

5. 新規事業を共に育てるパートナー選び!「経営コンサル型税理士」の真価
税理士は、日々の記帳や税務申告だけが仕事だと思っていませんか?もちろん、それは税理士の重要な役割の一部です。しかし、会社の未来を切り拓く新規事業に挑む経営者様にとって、それだけでは十分ではありません。
私たちは、単なる「税務の代行業者」ではありません。私たちは、**「新規事業を共に育てる経営コンサル型税理士」**です。
- 新規事業の資金調達戦略: 6月中間決算の数字を最大限に活かし、銀行が「よし、融資しよう!」と前のめりになるような、説得力のある事業計画と資金調達戦略を立案します。
- 攻めの節税対策: 新規事業にまつわる税制優遇措置や、既存事業との損益通算など、知っているか知らないかで大きく差が出る節税ポイントを、中間決算の段階から具体的にご提案します。
- 未来の利益計画策定支援: 「数字は苦手」という社長様にも、新規事業の損益分岐点や目標利益を、分かりやすく、そして達成可能な形で一緒に設定し、具体的なアクションプランに落とし込みます。
- 伴走型コンサルティング: 新規事業の立ち上げから軌道に乗るまで、数字の面からあなたの挑戦を全力でサポート。壁にぶつかった時も、共に考え、解決策を見つける「頼れるパートナー」として伴走します。
例えるなら、一般的な税理士が「健康診断をするお医者さん」だとすれば、私たちは「新規事業という新しいスポーツに挑戦するあなたを、体調管理からトレーニングメニュー、そして本番の戦略まで、全てをサポートする専属コーチ」のような存在です。あなたの新規事業が、札幌から日本を、そして世界を変えるような素晴らしいものになるよう、私たちも日々努力し、最善のサポートを提供してまいります。
北海道・札幌の地で、多くの経営者様が抱える税務や経営の課題に真摯に向き合い、解決のお手伝いをさせていただいております。おかげさまで、日々多くのお問い合わせをいただき、大変感謝しております。
6. 【今だけの特別ご案内】あなたの新規事業が飛躍するきっかけを掴む無料相談
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- 「新規事業のアイデアはあるけど、具体的な資金・税金戦略を誰に相談すればいいか悩んでいる…」
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7. まとめ
札幌から新たな価値を生み出す新規事業の挑戦は、素晴らしい経営判断です。そして、その成功を大きく左右するのが、6月の中間決算の数字をいかに戦略的に活用できるか、にかかっています。税金対策、融資戦略、そして具体的な利益計画。これらすべてを中間決算のタイミングでしっかりと策定することが、あなたの新規事業を成功へと導く確かな道筋となります。
私たちは、単なる税務の専門家ではなく、あなたの新規事業の夢を共に追いかけ、数字の面から強力にサポートする「経営コンサル型税理士」です。札幌で新規事業の成功を目指すなら、ぜひ千葉税理士事務所にご相談ください。あなたの挑戦を、私たちも全力で応援し、共に未来を創り上げていきましょう!
投稿者プロフィール

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中小企業社長専門の経営コンサルタント兼税理士。
1977年生まれ、札幌出身。大手税理士事務所在籍中、税理士試験に合格。「試算表を作るだけ」の業務が中心で、経営支援に踏み込めない現状に強いジレンマを抱える。大手事務所を退所し、コンサル型の税理士事務所に入所するも思い描く支援とのギャップに苦悩。28歳の頃にお客さんゼロ・計画なしという状態で独立を決意。自分自身が事務所経営に苦しんだ経験から「経営者は孤独で、悩んでも税理士に相談しにくい」という現実を身をもって痛感。ふとしたきっかけで参加した勉強会で「税理士=税金や会計処理だけではない。経営戦略まで踏み込んでサポートできる存在でありたい」という想いを強くする。様々な経験を経て、現在は北海道札幌市白石区で「建設業や動物病院をはじめ、多業種の経営者を「数字」と「現場」の両面で支えている。単価・売上・利益向上と財務、人事・採用マーケティングのサポートを得意とする経営コンサルタント。