札幌市白石区にあるクラウド会計専門の千葉税理士事務所です。今回は飲食店の方によくある悩みとそれを解決していく方法を考えてみましょう。
飲食店・理美容業の方におすすめの税理士プラントは【記帳代行でスッキリ経理】
飲食店や理美容の方にとって税理士さんはハードルが高いと感じている方も多いと思います。
今まで自分で経理をして確定申告をやっているので問題を感じていないという方もいらっしゃいます。
しかし、飲食店や理美容業の経理はシンプルで簡単という時代は終わりました。
10年前まではここまで飲食店・理美容業の経理や確定申告は複雑ではなかったのです。
最近では様々な代金支払方法が増えている上に、イベント出店など様々な形態が増えているのです。
それにともなって経理方法が複雑になったり、資金繰りに注意が必要になっています。
本当は税理士さんが必要な業種になってきているのに、税理士さんを頼むハードルを高く感じてしまいがちになっています。
今回は飲食店や理美容業の方にとってもおすすめな税理士プランを考えてみましょう。
(目次)
1.飲食店・理美容店の人材難とコストアップが起きている
2.飲食店・理美容店の広告費が高騰している
3.飲食店は消費税軽減税率対応も必要
4.飲食店・理美容店は定額の税理士さんがおすすめ
1.飲食店・理美容店の人材難とコストアップが起きている
札幌など北海道でも外国人の方のアルバイトなどが増えつつあります。
飲食店や理美容店でも昔に比べて人材確保が難しくなっています。
さらに、最低賃金の上昇と法人の社会保険加入義務により経営コストが大幅に上がっているのが現状です。
飲食店・理美容業にとって生産性のある仕事に人件費を使っていかなければ、人件費アップで会社がつぶれてしまいます。
そのため家族経営による小規模な飲食店・理美容店の経営が安定しやすいということなります。
逆に、正社員を雇用して業務拡大を目指す飲食店・理美容業にとっては規模の拡大速度を上げなければ利益が低下しやすい環境になってしまいます。
人件費の高騰だけでなく、人材不足も大きな経営課題になっているので人的資源を有効に使う必要が出ています。
2.飲食店・理美容店の広告費が高騰している
飲食店や理美容店にとって広告宣伝の方法が変わりました。
昔からホットペッパーなどの広告はありましたが、LINEなど様々な広告媒体が出ています。
スマホの普及によりネット広告の影響が大きくなり、中小で自社対策ということが難しくなってしまいました。
そのため大手の広告に対しての広告料が高くなり経営上厳しいという声もでています。
広告費も費用対効果を考えなければ他の会社のための広告の分母になってしまい効果が出ない可能性もあります。
どこのコストを圧縮して利益を伸ばしていくかという重要な経営判断をしていかなければなりません。
広告費の高騰等最低賃金上昇を考えると、事務に関する時間は年々コストアップしていることがわかります。
3.飲食店は消費税軽減税率対応も必要
飲食店は消費税10%となった場合の軽減税率の影響を一番受ける業種になります。
店内での飲食は10%でテイクアウトの場合には8%というのが現在の予定となっています。
さらにアルコールなど提供する食品によって軽減税率の対象にならないものもでてきます。
パート・アルバイトの従業員さんに消費税について学習させるということ自体難しいと思いますが、対応していかなければ税務調査でトラブルの元になってきます。
飲食店で事務や税金計算にかける時間やコストを少しでも店舗運営に向けなければ人手不足が深刻化してしまいます。
消費税は年々複雑化しているので税理士さんのアドバイスをもらいながら対応していくことがおすすめです。
税務調査でも消費税については必ずチェックされるので注意しましょう。
4.飲食店・理美容店は定額の税理士さんがおすすめ
飲食店・理美容業の経営者にとって突発の支出が不安という方も多いと思います。
飲食店・理美容業の方には確定申告料金や決算申告料が無料になっている定額プランがおすすめになります。
会社にとって税金の支払時期と税理士さんへの報酬支払時期が重なると数十万円~数百万円ということになります。
そこで税理士報酬が定額であれば、飲食店・理美容業にとって資金繰りが楽になります。
毎日の経理も低料金ですすめるお得なプランも
飲食店・理美容業の方にとって従業員さんは売上を上げるために大切な人材です。
事務に時間をとられてしまうと、余計な人数・コストが多くかかってしまいます。
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確定申告や法人決算に向けて安心して経理が進む大変お得なプランとなっております。
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