成功する起業のビジネスのブラッシュアップのポイント~目の付け処はどこ?~

成功する起業では、起業の意義やビジネスの作り方を見てきました。起業しするためには具体的な商品やサービスを提供していく必要があります。これを、起業するビジネスアイデアといいます。

起業するビジネスアイデアの作り方のポイントはなんでしょう?

成功する起業のビジネスのブラッシュアップのポイント~目の付け処はどこ?~

「ビジネスにはストック型ビジネスとフロー型ビジネスがあること」で、世の中のビジネスの見方が変わりましたね。

世の中のビジネスを今までと違う角度から分析しながら、自分が起業する分野を検討していけていますか?

そして、起業するからにはこうしたいという「起業理念の考え方」も勉強しました。周りから応援させる起業理念はできましたか?

前回は、起業するビジネスの3つのポイントを見ていきました。

今回は、前回の起業するビジネスを具体的な商品やサービスを見つけるポイントを掘り下げていきましょう!

young Women group Carrying Shopping Bags On Street

ビジネスアイデアを考える際に必要なのは消費者目線

これから起業してお客様に商品やサービスを提供していくのです。

どんな商品やサービスが売れるかを考えていかなければいけません。

起業前の方は、消費者目線を持っている強みがあります。

今の消費者目線を大切にビジネスアイデアを考えていきましょう。

起業後は、売り手の感覚でビジネスを考えてしまう方が多くなります。

成功する起業では、これが問題になります。

売手側の感覚は、「こんなにいいものなのになぜ売れないのだろう」になってしまいます。

売手の業界として当たり前の商品・サービスを提供しているからです。

新しい商品・サービスを作らない理由は

「だって無理だから」

「コストがかかるから」

「面倒だから」    です。

消費者目線であれば、消費者に受け入れられる新しい商品・サービスを作ることができるのです。

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起業するビジネスアイデア3つのポイント

成功する起業での重要なポイントは、どんな商品やサービスを提供できるかです。

起業理念がしっかりしていても、商品やサービスがなければ事業ができません。

具体的に起業に必要な商品やサービスは何かを考えるときに必要なことは、ビジネスアイデアです。

このビジネスアイデアを作っていくには、たったの3つのポイントを抑えましょう!

①不安は何か?

②不満は何か?

③時代にあっているか?

この3つもポイントを念頭に置きながら次のように分析してみましょう。

ポイントは、「不安はなにか?」「不満はないか?」「時代にあっているか?」です。

 

A 他の業種の今ある商品やサービスについてビジネスアイデアを展開できないか?

・他の業種の商品やサービスの不便なところはないか?

 他業種のサービスを取込むことことで新しいビジネスができます。

 今ある商品やサービスでも自社が展開することで、差別化ができないかを考えましょう。

 自分のノーハウや力量が、他社よりも優れている場合に展開できる可能性があります。

B 同業他社の商品やサービスについてビジネスのアイデアを展開できないか?

・同業他社の商品・サービスで残念なある部分はないか?

同業他社のサービスの具体的な問題点を自分だから解決できることで新しいビジネスができます。

自分だからできるものの代表例は、属人的なサービスなどがあります。

・同業他社の商品・サービスで「こんなものがあったらいいのに」はないか?

同業他社のサービスや商品に何かをプラスしてみたら新しいビジネスができます。

 C 国内にはない海外の商品やサービスについてビジネスのアイデアを展開できないか?

・国内にはないもので、海外の商品やサービスで便利なものはないか?

単純に国内で知られていないだけで、国内においても潜在的なニーズがあるものがあります。

国内にはある商品でも、海外での意外な使い方を広めるだけで商品価値が上がることがあります。

 D 健康や美容など人をサポートできないか?

・健康や美容の部分で人をサポートできることはありませんか?

人の不安・不満の代表例は健康や美容です。

年齢が上がってくるにつれて、健康上の不安が出てきます。

若いころはニキビなどの美容上の不安・不満があり、年齢が上がるとシミ・しわをいう美容上の不安・不満がでます。

健康や美容の問題をサポートすることをビジネスのアイデアに取り込めることで市場が大きくなります。

E 時代にあった新しいビジネスのアイデアはないか?

・今の時代や新しい時代にあったビジネスのアイデアがありませんか?

時代にあったものでなければ、気づきは素晴らしくてもビジネスのアイデアになりません。

例えば、「自撮り棒」はフィルムカメラの時代に発明されていたそうです。しかし、時代が早すぎました。

SNSが発展することとセットでヒット商品になったのです。

まとめ

成功する起業に必要なビジネスアイデアは、「消費者目線」で考えましょう。

成功する起業に必要なビジネスアイデアは「消費者の不安」は何かを考えましょう。

成功する起業に必要なビジネスアイデアは「消費者の不満」は何かを考えましょう。

成功する起業に必要なビジネスアイデアは「時代にあっているか」を考えましょう。

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