実は、建設業に詳しい税理士でなければ業界の相談ができません。そのことで悩んでいる建設業の社長様は意外と多いのが実情です。
こんなことでお困りごとはありませんか?
- 建設業はいろいろな業種があることを理解してもらえない
- 自社の建設業特有の資金繰りの相談ができない
- ただ帳簿をつけているだけで、経営の相談ができない
- 融資を受けたくても、帳簿が追い付いていなくて困った
- 税金がどれくらいでるのか、いつもわからない
- 自分やご家族が帳簿を付けているので、忙しすぎる
- 建設業に詳しい税理士を知らない
このようなお悩みを抱えているなら当事務所が解決いたしますので、是非、最後までお読みください。
経理だけでは分からない「建設業の業種の多さ」
建設業といっても、たくさんの業種があります。
建設業の許可種目だけでも28種目もあり道路工事や内装工事など様々です。
北海道の建設業の場合、通年雇用安定奨励金の関係や本州現場に出る・出ないなど様々な事情を知らなければなりません。建設業のお客様の経理だけでなく、経営相談も行っていなければお客様の満足のいく経営相談は難しい業種です。
千葉税理士事務所では、様々な建設業のお客様へのサービスを提供しております。様々な業種のお客様のご相談をいただいてきた実績から、建設業特有の事情に配慮した経営相談をおこなっていきます。
建設業の資金繰りは非常に難しい
建設業は請負金額が多くなります。入金も支払いも大きなお金が動きます。建設業の特徴を理解していなければ、資金繰りについて社長と話ができません。会社がどのように資金繰りを考えていかなければいけないかという点も、ご説明させていただきます。
経理処理を早期に終わらせていなければ融資の際の試算表もできません。
千葉税理士事務所では、お客様の資金繰り相談に対応できるよう経理処理を円滑におこなっていきます。
建設業は消費税の判断を慎重に!
建設業は売上が多いことから、消費税の納税金額も高額になります。消費税は、本則課税と簡易課税という二つの計算方法があります。このどちらが有利になるかは慎重にシュミレーションをしなければなりません。
建設業のお客様によく見受けられるのは、開業当初はご自身で経理をしてるか、記帳代行会社に依頼しているケースです。実は、開業当初から建設業専門の税理士に依頼していることが重要なのです。
開業後すぐに税理士に依頼する理由
なぜなら、消費税の課税方法の有利不利は開業から2年の間に決めなければいけないのです。開業からの2年間を消費税に詳しい専門家がサポートしないことで、大きな損をする可能性が高いのです。この2年間に、会社の現在の状況と将来の予測をもとに消費税の本則・簡易の選択をしていく必要があります。
千葉税理士事務所では、建設業のお客様の消費税に特に注意をしております。消費税の納税金額が高額になることと、簡易課税を選択できる期間が限られやすい業種であることを理解しているからです。
建設業は税金も高額になる!
売上金額が大きいことから、消費税の納税資金も高額になります。
さらに、従業員数も多くなることから源泉所得税というお給料から天引きしなければいけない税金も多くなります。建設業の会社が成長するためには、利益を出し納税をしていく必要があります。
この利益の金額が大きくなり、納税金額も大きくなるスピードがほかの業種に比べて早いのです。税金を考慮に入れた資金繰りや成長戦略がとれなければ、会社の成長は失速してしまいます。
建設業に精通した帳簿がある
建設業は一般の会社のように、簡単な帳簿ではありません。
建設簿記という、独特な会計をしています。
この建設業特有の考え方が、建設業の経理処理を複雑にしてしまいます。建設業の経理を詳しく理解していない場合、税務調査の際に大きな間違いを指摘されることになります。建設業に精通していない記帳代行会社や税理士事務所の場合、建設業独特の会計基準に適合しない経理をしてしまう可能性があります。
千葉税理士事務所では、建設業独特の経理処理をお客様にもお伝えしていきます。お客様が日々の経理をしていく段階で、正しい建設業の会計処理ができるサポートもしております。
社長やご家族が帳簿をつけるのが難しい
最初の頃は、社長自身やご家族が帳簿をつけていることが多々あります。
日々のお金の管理などは、会社で行う必要がありますが、経理処理の大きな部分は税理士事務所に依頼してもよいのです。社長自身が帳簿をつけている場合、税務調査で質問を受け、答えていくのは社長になります。日々の帳簿をつける時間と税務調査で拘束される3日間で、どれだけ売上を損しているでしょうか?
建設業に精通している税理士事務所に依頼することで、経営相談・業界情報をもらいながら効率的に収益を上げてはいかがでしょうか。
千葉税理士事務所では、ご自身で帳簿をつけるのが難しいお客様に代わって帳簿の作成もおこなっております。
建設業の税務調査のポイント
次の項目に一つでもチェックがついたら要注意です!
□ 請負と人工の契約で売り上げの計上時期の違いがわからない
□ 自社の現金残高が分からない
□ 経理関係の書類の正しい保存方法を知らない
□ 建設業の仕掛(しかかり)の内容がわからない
□ 正しい在庫の確認方法がわからない
建設業の税務調査では、上記の一つでも☑がつくと税務調査で指摘される可能性があります。
さらに、建設業では一つの間違いの金額が高額になるため、追加で出る税金も高額になる可能性があります。
千葉税理士事務所の建設業のお客様への取組み
私達は建設業のお客様に以下のことをお約束いたします!
□ 建設業のお客様の成長戦略のお手伝いをする
□ 建設業のお客様の一番の経営・資金繰りの相談相手になる
□ 建設業のお客様の一番の創業相談相手になる
経営に役立つサービスをワンストップで 千葉税理士事務所では、建設業の許可・更新・決算報告・社会保険など様々な手続きをワンストップで提供いたします。 建設業のお客様が効率的に経営サポートが受けられるよう、他士業とも提携してバックアップいたします。
社会保険の負担が大きい建設業
建設業を法人で起業する場合や許可を取る・更新をする場合社会保険の加入を要請されます。今までの建設業界では、社会保険加入していないところが多々ありました。年金受給期間に満たない従業員がいる場合、社会保険加入は会社にとっても従業員さんにとっても困った問題になることも。
このように、業界独特の悩みが多くある建設業に対して一番の相談相手になることを目指しております。
成長時に問題となる資金繰り
建設業のお客様が成長していくために、計画的に売上を作り、利益をためる仕組みを作るお手伝いをしていきます。
その成長過程で、資金繰り問題が出てきます。入金サイトと支払サイトのずれがおおく、季節的な資金ショートのリスクも多い業種です。日々の帳簿管理と資金繰り管理を行うことで、計画的な資金調達のお手伝いをしていきます。
具体的に千葉税理士事務所に頼むとどうなるの?
原則として毎月訪問させていただきます。
お客様に会社の状況をご説明させていただきます。毎月お伺いさせていただいた際に、お客様の困りごとなども承っております。お客様が忙しい場合には、資料をお預かりさせていただき、ご報告を電話・メール・郵送でさせていただきます。
お客様の税務リスクを減らす
千葉税理士事務所では、建設業のお客様の税務リスクが小さくなるように日々税務に関する対策をお話ししております。会社の経理体制と税務知識の向上で、会社が税務調査であわてることがないようご説明してきます。建設業の特徴的な税務リスクをご説明し、自社での税務対策ができるようにしていきます。
資金繰り対策も
お客様との毎月の面談時に資金繰りのご相談も承ります。面談の予定前に資金繰り相談がある場合も、よろこんで承っております。