札幌市白石区のクラウド会計専門の千葉税理士事務所です。確定申告が終わって思うことは「今年こそ遅れないで経理をすすめたい」です。ただ、いきなり完璧に全てができる人は少ないので上手に外注をつかってみてはいかがでしょう?
毎月の経理はストレスフリーの外注がおすすめな理由
確定申告の際に前年の経理が大変だったと実感している方も多いと思います。
確定申告は3月15日までの間に終わらさなければならない上に、納税資金の調達もそのときまでとなります。
消費税の課税事業者であれば3月31日までに消費費税申告と納税も行います。
1月以後に1年分をまとめて経理する場合には、利益の状況もわからない上に、領収書をなくしていることも珍しくありません。
そのため事業に関係のない領収書を経費処理してしまったりと間違いの多い確定申告になっている方もいらっしゃいます。
今年こそ経理をしっかりしたいと思った方は、まず、上手に外注を使うことで経理を立て直しましょう。
(目次)
1.経理を外注することを勧める理由
2.経理を外注する方法
3.S(シンプル)プランとセットで安心確定申告
1.経理を外注することを勧める理由
今まで一年分を溜めて経理していた人にとって、毎月自分で経理するハードルは思った以上に高いのです。
さらに自分一人で経理を続けるというのには、モチベーションを維持することも難しいです。
そこで、上手に経理を勧める方法として経理の外注化があります。
まずは経理が続かない理由を見てみましょう。
(経理が続かない理由)
①領収書や請求書がシワシワになる
②領収書の印字が見えなくなる
③請求書と振込のつながりがわからなくなる
経理を溜めてしまうと、領主書や請求書がグチャグチャになってしまいます。
どうせ、自分が見るんだからとシワシワのレシートを量産してしまいます。
そのため、領収書やレシートがシワシワすぎて経理をしにくい状況に陥ってしまいます。
結果として経理が遅れてしまったり、ゴミとしてレシートを捨ててしまっているということが起こってきます。
確定申告までに終わらせればよいという油断が経理を雑にしてしまうのです。
経理を外注にすることで「毎月、経理代行会社に資料を送らなければならない」というルールができあがります。
これによって自分一人で経理をするよりも、ストレスがなく定期的に資料をそろえる癖がつきます。
2.経理を外注する方法
では、具体的に経理を外注するには何をしたらよいのかということを見ていきましょう。
「こんな人いるの?」と思われるかもしれませんが、このような経理資料を作っている方は多いのです。
ただし、このやり方はアウトなのでまねをしてはいけません。
(間違った経理外注の準備)
・そこらへんにあるコンビニの袋にレシートを押し込んでおく
・袋が膨らまないように圧縮して空気を抜いておく
・預金通帳もおまとめ記帳のままにしておく
これをしていると、領収書や請求書がグチャグチャになってしまうので経理代行をするにしても手間がかかってしまいます。
そのため経理代行料金を低価格で引受けることができないケースといえます。
上手に経理を外注するためには、できる範囲で効率的にきれいな資料を作ることをルールにしましょう。
(正しい経理外注の準備)
・領収書がぐちゃぐちゃにならないように1カ月毎にファイリングしておく
・請求書や給与明細など1カ月毎に整理しておく
・毎月経理外注に資料を提出する
一番重要なことは「毎月経理外注に資料を提出する」というポイントです。
資料が滞ると様々な問題を引き起こします。
溜めていた資料はグチャグチャになってしまったり、紛失の原因になります。
さらに、外注先での処理速度が遅くなるため情報が遅くなります。
毎月定期的に資料を郵送することでよい流れができます。
3.S(シンプル)プランとセットで安心確定申告
千葉税理士事務所ではSセットで決算料を0(無料)にするプランがございます。
1カ月の顧問料は19,800円(税抜き)だけです。
決算時に大きな支払もないため、会社経営にとって負担の少ないプランです。
ただ、このプランには経理代行が含まれておりません。
自社で毎月しっかりと経理ができる会社であれば、Sプランだけで十分です。
一般的に経理をしてもらうパートさんを雇用しても5万円以上のコストがかかります。
さらに、経理の方法を教えていく時間と労力を考えるとハードルが高くなってしまいます。
特に起業したての方や2,3名で会社を運営している場合には経理をしっかりしていくことが難しいケースも多いのです。
そのため、経理をする時間がないケースや経理がわからないという声にから生まれた、大変お得な記帳代行プランをセットにすることをお勧めしております。
(S(シンプル)プランの特徴とは)
・経理のストレスがでないように資料が簡単にまとめられるキットを活用
・毎月決まった時期に資料を郵送するだけ
・経理が滞らないため、確定申告時期に慌てない
今年こそはまじめにという方は今すぐお問い合わせください。