札幌市白石区の千葉税理士事務所でもＭＦクラウド会計・ＭＦクラウド確定申告に対応をしております。
札幌市でもクラウド会計のニーズが高まってきており、今後ますますクラウド会計の導入が進んでいくと思います。
しかしながら、クラウドにデータを預けるのはちょっと嫌だというお客様には今まで通り、クラウドではない会計ソフトでの対応も行っております。
会計ソフトの会社の使い方や説明を見てもよくわからないことが多いと思います。
そこで、千葉税理士事務所でもクラウド会計を使ってみました。
経理のプロの税理士が使ってみた感想をまとめてみました。
税理士事務所の目線でＭＦクラウド会計を使ってみた
【ＭＦクラウド会計を使った感想】
◎ ＭＦクラウド会計の良いところ → 使いこなせば相当便利！
× ＭＦクラウド会計のもう少しのところ → webブラウザーでの操作のためパッケージソフトより使いにくい部分も
ＭＦクラウド会計の良いところをピックアップ
◎ ＭＦクラウド会計は預金を自動仕訳
MFクラウド会計では、非常に多くの金融機関の預金情報をクラウド会計に取り込んでいきます。
預金通帳の出入りが多い会社にとって預金通帳の入力作業の時間を大幅に短縮できることになります。
個人事業の方も法人の方も複数の金融機関を利用しているケースが多いことから、預金通帳の入力に時間がかかってしまいます。
さらに、預金通帳の入力で入力漏れや二重入力で預金残高がずれてしまうことが多くありますが、ＭＦクラウド会計を活用することで入力間違いがなくなります。
◎ ＭＦクラウド会計はクレジットカードの利用明細を自動仕訳
MFクラウド会計の特徴である自動仕訳に対応しているカードは非常に多いため代表的なものを記載してみます。
クレジットカードの利用が多く、帳簿の入力に時間がかかっている方はＭＦクラウド会計で経理を短時間化できる可能性があります。
・ イオンカード ・ ENEOSカード ・ JCBカード ・ セゾンカード ・ ｄカード
・ DCカード ・ 東急カード ・ ｙａｈｏｏ！カード ・ ＵＣカード
・ 楽天カード ・ 道銀ＶＩＳＡカード ・ ダイナーズクラブカード
・ セディナカード ・ エムアイカード ・ アプラスカード
◎ ＭＦクラウド会計は電子マネーを自動仕訳
MFクラウド会計では、代表的なものでいうと次の電子マネーの情報を自動仕訳していきます。
電子マネーを現金として設定することで、自動仕訳をして帳簿の入力時間の省力化が可能です。
・ au WALLETプリペイドカード ・ おさいふPonta ・ カフェ・ド・クリエカード
・ JCBデビットカード・ スターバックスカード ・ SMART ICCOCA（J－WEST ID)
・ SMART ICCOCA(SMART ICOCCA番号）
・ ソフトバンクカード ・ タリーズカード ・ 電子マネーゆめか
・ 東邦Alwaysデビッドカード（JCB) ・ ドロールバリューカード
・ ｎａｎａｃｏ（カード） ・ ｎａｎａｃｏ（モバイル・ネット）
・ ｎｉｍｏｃａ ・ＰｉＴａＰａ ・ プレシャスカード
・ モバイルSuica（モバイルSuica ID) ・ ユニコ
・ 楽天Edy ・ ワイエムデビットJCB ・ WAON ・ WAON(イオンカード一体型）
◎ ＭＦクラウド会計は「Ａｍａｚｏｎ」や「アスクル」・「たのめーる」も自動仕訳
ここは非常に面白いと思いました。
ＭＦクラウド会計はここまで連携しているのかと感動しました。
個人事業でも、法人でもＡｍａｚｏｎで備品関係を購入することも多くなっております。
個人事業・法人ともにアスクル・たのめーるで事務用品を購入しているケースもたくさんあります。
アスクルでは、事務用品だけではなく仕入れを行っているケースもあります。
特に、Ａｍａｚｏｎの場合様々なものを購入していて、かつ、時間がたつと何を買ったか忘れてしまうことも多いはずです。
ＭＦクラウドで自動取得を設定すると購入したものがなにかもわかるので、時間がたっても経理時間が増えないで済みます。
◎ ＭＦクラウド会計はアフィリエイトにも向いている
千葉税理士事務所は、アフィリエイトに強い税理士事務所です。
今回ＭＦクラウド会計の設定画面を見ていて驚いた箇所があります。
少し見えにくいかもしれませんが、「Ａ８.ｎｅｔ」に対応しています。
アフィリエイトのＡ８．ｎｅｔのデータと連携できるようになっております。
預金通帳との連携と合わせてこちらを設定することで、アフィリエイトの自動仕訳がしやすくなっています。
今後対応会社が増えてくることで、様々なアフィリエイトサイトの管理が楽になってくるかもしれません。
◎ ＭＦクラウド会計は飲食店・理美容業にも向いている
ＭＦクラウド会計の特徴の一つは、レジとの連携です。
飲食店や理美容業はレジ打ちが非常に多い業種です。
会計帳簿を作る際にも、毎日の売り上げを入力する時間がかかってしまいます。
特に、現金売り上げだけではなく、クレジット利用や、ＷＡＯＮなどの電子マネーの使用もあれば帳簿入力の手間は多くなります。
ＭＦクラウド会計はレジとの連携で、自動的にレジデータを取り込むことができるので飲食店・理美容業にとって経理の手間が大幅に減ってきます。
まとめ
ＭＦクラウド会計は預金通帳・クレジットカードなど様々外部データとの連携ができます。
ＭＦクラウド会計は外部データとの連携により、経理に関する時間が大幅に減少します。
ＭＦクラウド会計は飲食店・理美容業の経理の手間が減るので、飲食店・理美容業には向いています。
ＭＦクラウド会計はアフィリエイト会社の一部に対応しているので、アフィリエイトの経理に向いています。
千葉税理士事務所では、「ＭＦクラウド会計」・「ＭＦクラウド確定申告」の設定・運用・顧問に対応しております。
お客様の経理の省力化と会計事務所の情報提供でお客様のビジネスをサポートしていきます！
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