札幌市白石区にある建設業に強い千葉税理士事務所です。一人親方の建設業の方や地方出張の多い方にとって経理を日々こなすというのは至難の業です。しかし、経理をしなければ利益もわからないという大問題になってしまいます。
建設業のための1日5分経理とは【時間がない個人事業主におすすめ】
建設業の個人事業主にとって重要なことがあります。
毎日の経理が難しいという点です。
休憩時間のジュース代や夜食などで毎日レシートや領収書が出るにもかかわらず、経理をする時間をとることができないケースが多いのです。
そのため毎年確定申告の時期まで利益状況がわからず、思いがけない納税で資金繰りが悪化しやすい業種となります。
経理が遅れる=税金予測ができない=資金繰りが悪くなる
この悪循環を断ち切るために、日々の経理を簡単な習慣に変えていきましょう。
(目次)
1.建設業の領収書整理について
2.建設業の会計ソフトについて
3.スマホ経理で5分経理がおすすめ
4.千葉税理士事務所は建設業専門なので安心
1.建設業の領収書整理について
建設業の方にレシートや領収書はやっかいなものだと思います。
財布に入れたら邪魔くさく、それでいて毎日増え続けるからです。
油断するとレシート・領収書をなくしてしまって経費が少なくなってしまうことも多いと思います。
建設業の社長にとって領収書をどのように効率的に経理に結びつけていくのかで、会社の経費が少なくなってしまったり、帳簿上の現金が異常に多くなってしまいます。
建設業にとって負担の少なくなるような領収書整理・経理体制をつくることで節税と資金繰り改善をしていきましょう。
2.建設業の会計ソフトについて
建設業の経理をするには会計ソフトが必要になります。
会計ソフトも「弥生会計」「MFクラウド会計」「freee(フリー)」など様々なものがあります。
出張の多い社長が経理するならMFクラウド会計やfreee(フリー)などのクラウド会計もおすすめです。
しかし、クラウド会計はインターネットがなければ使えないため地方でのダム工事・道路工事などの現場では使えない可能性もあります。
その場合にはパソコンにインストールして使える弥生会計が使いやすくおすすめになります。
千葉税理士事務所ではプロの目線でお客様の状況にあった会計ソフトをおすすめすることもできますのでご相談ください。
3.スマホ経理で5分経理がおすすめ
一人親方の建設業の方にとって会計ソフトを使って毎日経理することが難しいという声をいただいております。
そこで、千葉税理士事務所ではお客様の経理を1日たった5分のスマホ経理を導入しております。
日常の経理が「たったの3ステップ」で終了です。
STEP1:財布からレシート・領収書を出す
STEP2:専用アプリでレシート・領収書を撮影する
STEP3:撮影したレシートを封筒に入れておくだけ
日によっては5分かからないのに、経理が溜まらないのです。
毎日歯磨きをするのと同じ感覚で経理が終わります。
スマホ経理を導入することで、今まで領収書をなくしてしまっていた経営者の悩みが解消されています。
千葉税理士事務所では建設業の方でも安心して使うことができるように設定・使い方をお話しするので安心です。
4.千葉税理士事務所は建設業専門なので安心
建設業専門の千葉税理士事務所では、過去の経理状況を拝見させていただくケースが非常にたくさんありました。
そこで気になったことがあります。
経理の仕方でずっと損をし続けている方が多いのです。
(建設業の業界を知らない経理代行では損がたくさん)
建設業は10時・12時・15時の休憩時間があることが多くなります。
近くにコンビニなどがあればよいのですが、限られた休憩時間であれば自動販売機を活用している方も多いはず。
休憩時間に自動販売機で購入したジュースには領収書が出ません。
このような建設業の業界のことさえ理解してもらえなければ、お客様にとって大きなデメリットがあるといえます。
(建設業は簿記検定だけでは不安がいっぱい)
簿記検定の3級・2級があると経理ができると感じている建設業の方が多いと思います。
建設業の事務員さんを選ぶなら簿記検定があれば税理士さんがいなくても大丈夫と思う方も多いのです。
実は建設業の経理は非常に難しいのです。
実際に建設業に税務調査が入ることは多く、簿記検定の資格をお持ちの経理の方がしっかりとやっていても問題が指摘されやすくなります。
この原因は簿記検定と税務調査の指摘事項には認識のずれがあるためです。
簿記検定では税務的な細かい配慮を勉強することがないのです。
実際の建設業の税務調査では簿記検定よりも細かい部分がチェックされているのです。
建設業に強い千葉税理士事務所に今すぐご相談ください
建設業の方で確定申告や決算で困った方は多いと思います。
できることなら、毎月ちゃんと経理をしていきたいと思っている今がチャンスです。
自分に合った建設業専門の経理を作っていきましょう。
今すぐご相談ください。