税理士さんに聞いてみよう〜建設業の単価交渉

札幌市白石区の建設業の経営に強い千葉税理士事務所です。

今回は皆さんの税理士さんに建設業の単価アップの仕方を聞いてみてくださいという話です。

(目次)

1.税理士さんに単価を聞かれたことありますか?

2.建設業の単価アップの必要性

3.千葉税理士事務所では単価アップ考え方をお話しします

1.税理士さんに単価を聞かれたことありますか?

その昔、私も建設業の方の単価を意識していませんでした。

なぜなら、確定申告や決算申告には単価は関係ないからです。

決算書を作る段階では、その年の売上、経費、利益がわかれば決算申告ができます。

お客様も利益があれば節税したいという話になるので単価というものが出てこなくても支障はないわけです。

でもですよ、これは申告のための経理しかしていなかったからです。

あなたの会社の経営には興味がないから売上の資料は請求書だけで良いのです。

本当はあなたの建設業にとって重要なのは単価です。

うちは請負だから単価は関係ないと思っていたとしたら間違っていますよ。

請負も平米単価や時間単価の集合体なんです。

儲からないのは単価の重要性がわかっていないからです。

私たちのお客様はこの考え方を理解されています。

だから、どうしなければならないかを真剣に考えることができます。

税理士さんが単価を聞くのはお客様に単価の考え方の重要性に気づいて欲しいからです。

2.単価アップの必要性

建設業の方は単価アップが非常に重要です。

これは原材料が上がったからその分値上げするという話ではありません。

材料費の値上げに対応した単価アップは当たり前です。

それだけだと、すぐに赤字になります。

なぜなら、あなたの会社の人件費は間違いなくこの先も上がり続けるからです。

もし、人件費を上げないのであれば独立するか異業種に転職していきます。

常に採用ができたとしても、仕事を覚えてテキパキこなして生産性が上がるまでに時間がかかり、仕事ができる頃には辞めてしまいます。

今いるスタッフの段階で単価アップできる状況にしないとジリ貧なんです。

3.千葉税理士事務所では単価アップの考え方をお話ししています

私たちは建設業の方がしっかりと利益の出せる会社になっていただきたいと考えております。

個人事業の建設業の方であっても10名以下の法人の建設業の方であったもです。

どうしても下請け仕事の多い建設業ですが、仕事の受注内容を検討することで赤字になりにくい会社になることができます。

今まで単価交渉されてきましたか?

元請けに通らないから諦めていませんか?

実際に根拠のある単価交渉をすることで単価改定されるケースは沢山あります。

ただ闇雲に上げてくれと言ったら、上がったとしてもちょっと上がるだけです。

足りない分上げてくれというのとは訳が違います。

私たちは単価の重要性がわかったいるので、建設業のお客様にあなたの会社の必要単価の考え方をお話しします。

もし、建設業の単価アップでお悩みの方はご相談ください。

相談電話011-858-7007

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